- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107717115
感想・レビュー・書評
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南の島に蠢く陰謀と相反するように少年たちの輝く冒険心が描かれた第2巻。
変わる島と変わらない心。リゾート開発が進む島に反発を覚える人々が今回描かれていましたが、その反発の中心が外からの住人っていうのはとても皮肉名ているなぁと思いました。そんな大人たちの思いを知ってか知るまいか子供たちはひたすら島を冒険します。合間合間に映る過去の島の住人たちのように島に生きる彼らの生活には現代のリンドウとチハルに繋がる変わらない心が伺えます。何時の時代もショタはかわいいなぁおい!
今回は都会的な描写に戸惑うリンドウなど機械的な遊びを行う子供の面々が描かれていてとても新鮮でした。エスカレーターにのれないリンドウに萌えてしまうの人は数多くいるだろう。島の秘密が次巻では明かされそうだし、決着も着くのか。何はともあれ褐色ショタはしっかりみていこう。あと月山ちゃんが南の島でも同じような行動をしてしまうのが萌えですな。 -
チハルとリンドウがすっかり仲良しで微笑ましい。宿のおじさん怖い。
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お話はそっちへ流れるのですか!という第二巻。
顔つきは凛々しく、しかし目つきの悪い男子は、猛禽類とセットにすると映えますなぁ。 -
思いのほか進展はしなかったけれど、冒険ちっくなお話もあってよかった。
いよいよお話が動き出すぞってところで終わっちゃったのがくやしい…。