ドン・キホーテ 1 (BUNCH COMICS)

著者 : 行徒

• 新潮社 (2013年9月9日発売)

作品紹介・あらすじ

世界中で聖書の次の読まれているあの名作を完全超訳！　いい年こいて夢を追うおじさんと嫌々ながら付き合わされる従者（※美少年）の、本物の騎士になるための冒険が今、始まる！！

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2014年8月7日]

見た目はおとな、中身はこども・・・といった感じ。
アロンソの行く末が心配すぎる。
というかドンキホーテはこんな感じの物語だったのかとびっくり。
TSUTAYA渋谷にてサイン本購入。

[toritottoさんの感想 · 2013年10月18日]

オジサン好みだけど、この性格じゃあね～

[あんコさんの感想 · 2013年10月1日]

表紙に騙された!!(ﾟДﾟ;)

憂い顔のイケメン、
さぞかしシリアスな漫画かと思いきや…
誰もが知ってるドン・キホーテが実はヘタレの残念なおじさん。
とても痛いオジサン。
愛読書『騎士道物語』に感化され自分も騎士に!!
と、思い立ったはいいけど
人見知りで自分一人じゃ何もできない中年。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

嫌がる美少年の従者・サンチョをお供に騎士になる為の旅へ…。
早く家にに帰りたいサンチョに
毒舌を浴びせられながの道中が始まる!!
ドン・キホーテ、今でいうところの残念なイケメン(笑)
イケメンなのになぁ～。(´p｀*)

[覇王柴さんの感想 · 2013年9月15日]

たまにこの手のしょうもなさそうなの買っちゃうわけですが。大体想像に違わすアホな感じでした。正直、ドン・キホーテ読んだことないので、ドコまで原作に沿ってるのかも判らないのですが、七割ぐらいだとしても、何故こんな物語をセルバンテスは書いたりしたのか、甚だ不思議。しかし、現代でもってこうやって読んでるヤツが居るわけなので、当時もそうゆうニーズの層があったのでしょうか。ってーか、四十路の中二デビュー物語を思い至る経緯にこそ興味が出たり出なかったりですよ。でも、多分、続きは買わない。

著者プロフィール

■行徒･･････「学園革命伝ミツルギ」(ジャイブ)で大ヒットを飛ばし、その後は原作:河田雄志、絵:行徒の名義で「ヴァン・ヘルシング」(ジャンプ改)、「ドン・キホーテ憂い顔の騎士その愛」(@バンチ)、「ねこがあらわれた！」(徳間書店)など数多くの作品を執筆。「北斗の拳イチゴ味」の巻末外道伝や本書内の「北斗の拳インターナショナル」など担当。

「2018年 『北斗の拳　BBQ味』 で使われていた紹介文から引用しています。」