- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107717443
作品紹介・あらすじ
作者の個人ブログで圧倒的支持を得たニート兄妹漫画が待望のコミックス化!! 秀才な兄と、対人恐怖症な妹。働く気ゼロのアホ兄妹によるぐーたら日常漫画。
感想・レビュー・書評
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胸糞漫画ではないけども謎の胸糞感。 自分も今フリーターだけどこうはなりたくないなと反面教師になる。でもゲーム合宿とかしてくれる兄弟は一人っ子だからシンプルに憧れる
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言動が幼い春子と少しニヒルな雰囲気のある守。登場人物が母、父、春子、守、丸山、遠藤と少なく、丸山も春子と親しくない段階のため、春子と守が2人きりで部屋にいるシーンが多く閉鎖的な印象を受ける。2人の掛け合いも生理的嫌悪感を刺激し合い許容し合う、という母性的で幼稚なものが多く、多少の生々しさがある。ギャグ要素は少なく、ニートの二人がひっそりと、春子→守に関しては依存的な関係を持って暮らしている。
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読みやすい
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いわゆる日常系の作品でほのぼの笑いながら読むことが出来てとても良かった。元々がweb漫画という事もあるだろうが話が1話1話が短いのでサクッと読める。少しのスキマ時間でも読める様な作品で心に負担もかからないのでほのぼの系の漫画が好きな人にオススメ
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癒し系、好き。
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周りの人のクスッとさせられる言動(お父さんがドロップのハッカ味のことを言いにくるとか、兄の友人達の本屋でのやりとりとか)の描写が面白い場面はチョコチョコあったけれど、妹と兄の関係性が時折不自然というか気持ち悪く感じられて来たりしたので感覚的にどこか合わない作品
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親の脛を齧りニート生活をする兄妹の日常を描いた作品。イライラしそうな題材なのに、なぜこんなにも癒されるのか。
ふとしたときに妹の「だよぉ」というお馬鹿な話し方が見たくなる。
「ずっと面白い」「笑いが止まらない」というよりは、たまにクスッとくるものがある感じ。
ただ、兄妹のキャラクターや環境など、合わない人にはとことん合わない作品だと思う。数ページ読んでみて合わなそうであれば、その後もずっと合わないので深追いはしない方がいい。 -
Kindleで1回読んでるんだけどね。
やっぱ紙の本も欲しくて。 -
マイペースで対人恐怖症の妹と、インテリで社交的な兄という働かない兄妹の日常を淡々と描く物語。
読み手の社会的立場によって感じ方がガラリと変わるような内容だが、マンガとして描かれることでこういう生き方もありだな〜と思わせてくれた。
作品全体を包み込む独特のゆるさが心地よく胸に響き、人生のハードルを優しく下げてくれる1冊。