いつかティファニーで朝食を 5 (BUNCH COMICS)

  • 新潮社
3.74
  • (30)
  • (57)
  • (60)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 730
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107717511

作品紹介・あらすじ

将来の不安や家族との諍いがあっても、朝は必ずやってくる…。台湾編も加えて、更に深まる朝食女子たちの世界! 大人女子マンガランキング№1作品待望の5巻目。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 麻里子のおばあちゃん、たくさんの女の生きざまを見てきて、さすがにいいこと、いう。麻里子とおばあちゃんのデートも素敵。
    のりこは地元での生活に飽きを感じ始めた。長年の夢だった留学に30歳にしてチャレンジ?
    リサのお父さんへの思い。米谷君の家族が仲がいいのがいいな。
    台湾旅、大変なこともあったけれど楽しそうだった。

  • お見合い写真を渡されるのはまぁ良いが
    勝手にセミナーを予約されて行かされるのは嫌だ。
    お母さんよりおばあちゃんの方が、結婚だけが全てじゃないと言ってくれるとは。
    麻里子さんのおばあちゃんとても可愛い人だ。

    コンパニオンさせられるのは嫌だし
    昔から夢だったのだから、留学に行ったっていいと思う。今より早い時間はないのに年齢で周囲があきらめさせようとするのはおかしいと思うし。
    東京の次は群馬それでダメなら、海外と思われてしまいそうな行動は確かにとっているし
    お弁当作ってもらって、親の会社で仕事をしてと言うのは甘えていると言われても仕方ないかもしれないが
    その分距離が近くて、束縛も大きいし、東京で立派に1人でやっていた経験からしたらありえない。
    当然落差を感じると思う。
    家族経営の家だからと言って、家族で喧嘩をしたの会社に持ち込んで雰囲気を悪くされるのも嫌で、
    でもそれが罷り通るのがまた田舎な感じがしてしまった。
    のりちゃんの人生は、のりちゃんがしたいことをするのが正解なんだと母親が最後には言ってくれてよかった。

    りさちゃんのエピソード、本人たちが良いのなら良いが
    あまり良い話とは思えなかった。
    自分たちを捨てた父親に母親も娘もみんな優しいのが意外だし
    マイルの利用額と貯まる割合、委譲できるかどうかも調べないで、ためてプレゼントするなんて子供みたいなことを言っている父親が怖過ぎた。
    自分には、父親と変わらず仲良しでいようという結論が呪縛から逃れられないホラーに見えてしまう。

    旅先でしかも海外でiPhoneを失くしたら焦るのは分かるけれど
    他人のiPhoneに自分のApple IDを入れるのからして怖過ぎる。
    のりちゃんが女3人で良かった試しがないというの、気持ちがよく分かる。

    休みでしかも海外に居る人に電話をかけるなんて、ブラックあるあるだけれど流石に酷いなと思う。
    そんな事がありつつも楽しい旅行だったようなのは何よりだし
    一緒に旅して友達好きなところがまた増えた、と言えるところが素晴らしいと思う。

  • 家族との向き合い方と、台湾編、自分のやりたいことや夢の大小、盛りだくさんの内容。朝ごはんの描写が丁寧で、ゆっくり大切に読みたい。

  • 将来への不安、家族との諍いがあっても、時間は回り朝が来る。朝食のありがたみはすごいかも。

  • 人生ってなにに焦点を合わせるかで変わってくる気がする。自分がどうなりたいかなんて自分でもわからないよね。主人公たちは結構恋愛に全振りしてる。それはまだ30になるくらいだからかな。

  • 台湾編と刺客登場。

  • おばあちゃん含め、家族の話に決まって感動してしまう。。。
    可愛いくて、今風な考えのおばあちゃんだなあ。

    栞は登場しなかったけど、それぞれに大きな進歩があり、3,4巻に比べて話が大きく動いた感ある。

    麻里子の恋の行方が気になる!

    2016.01.05

  • 購入済 読了

    内容紹介(BOOKデーターベースより)
    典子は故郷に帰り、リサは父と再会し、麻里子のところへはおばあちゃんが遊びに来て、みんなで台湾へも…!!
    更に深まり広がる朝食女子たちの世界がここに…。大人女子マンガランキング№1作品 待望の第5巻登場!!

    主人公の同級生4人が軸だけど、彼女たちに係わる大人な人たちがとてもこの物語のいいアクセントなのだと改めて想った巻。

  • 台湾旅行に行ったときに寄ったお店がいっぱいでてきて面白かった♡
    麻里の恋のゆくえが気になる。

  • おばあちゃんに僕は弱い。

全41件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

第46回小学館新人コミック大賞入選。ビッグコミックスピリッツにてデビュー。現在「ヤングマガジンサード」にて『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』を「@バンチ」にて『いつかティファニーで朝食を』を連載中。

「2023年 『スケッチー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マキ・ヒロチの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
久住 昌之
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×