MAMA 4 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
4.03
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本棚登録 : 323
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107717788

作品紹介・あらすじ

「僕は“天使”になんか、なりたくない!」ガブリエルが入団してから1年が経ち、クワイアに新しい季節が訪れる。新入生入団、部屋替え、そしてまたAクラスから意外な退団者が…!?

感想・レビュー・書評

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  • 押し込めた感情の歪み

  • 「きんいろ傷」編前編。アルフレッドという褐色王子が新入生として入学。最年長のルースが変声期をむかえて死ぬことなく卒団することになった直後、家に残った双子の弟が天使になってしまう。精神的に不安定になったギャビーは、また身体を売ることをはじめてしまう。金色傷とは、「傷を持つ人ほど才能が花開く」というアルの国の言い伝え。ルースは自宅に戻り、病床の弟を殴りつける。

  • 今までは一冊でまとまってたけど、ルース編は続くのか。
    続きが気になってたまらない。
    ギャビーがだんだんとかなしい感じになっているところが切ない。
    ラザロかわいい。

  • だんだんどんどん暗くなっていく…。一巻当時はサスペンスものかな?と思っていたのですが、どうやらあくまでファンタジーもののようですね。神様、天使、選ばれる、っていう世界観が、好きなんですけど、しっくりこないかんじです。設定はすごく好きですし好評価の方もいるだろうなあとは思うのですが、個人的には私の好む内容からは離れてきたかなーと…次巻を買うかどうかはちょっと考えます。出てくる少年たちに感情移入がしにくくて。あと、段々絵が荒くなってきているような…

  • 展開にドキドキしてきた

  • 双子ですか!これまた…
    そして主人公が再び…あーもう!好きです。

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著者プロフィール

売野機子(うりの・きこ)漫画家。東京都出身。
2009年「楽園 Le Paradis」(白泉社)にて、『薔薇だって書けるよ』『日曜日に自殺』の2作品で同時掲載デビュー。
『薔薇だって書けるよ―売野機子作品集』(白泉社)、『ロンリープラネット』(講談社)、『MAMA』全6巻(新潮社)、『かんぺきな街』(新書館)、『売野機子のハート・ビート』(祥伝社)、『ルポルタージュ』(幻冬舎)ほか、著書多数。

「2019年 『ルポルタージュ‐追悼記事‐(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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