女子高生に殺されたい 1 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 641
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107717979

感想・レビュー・書評

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  • 上下完結だからストーリーの重みはないけど、これをどう映画化されるのか気になる

  • 古屋さんの作品なので読んでみた。
    ぶっ飛んだ設定なのは相変わらずだが
    ギャグに持っていくことなく人間が描写されている。
    それぞれのキャラクターが順に掘り下げられつつ
    物語が進んでいく構成は中編らしくわかりやすいし
    だんだんと抱えている問題が明らかになっていくところが興味深い。

  • 殺される・殺すだとしても、双方の間で需要と供給が成り立っているのだとしたら、他人があれこれ口出ししたり裁いたりするべきではないのかもしれない。わからん。

    まだ序章って感じ。
    ぽよ子や男子がどう絡んでくるのかたのしみ。

  • タイトルで気になって読んで見たけど意外と引き込まれる。病んだ主人公が2人、この後どうなるか気になる

  • 兎丸超絶嫌い、言いながらこの人の漫画を何気に網羅しているというwwwww
    「彼女を守る51の方法」っていうのがもう腹立って仕方なかったんだけど
    人間失格もまぁまぁ面白かった。

    この人何書くんでも強姦描写入れるから好きじゃないんだよね。
    馬鹿の一つ覚えかよって。

    それでしか表現できねーのかよって毎回思う。

    それ以外は面白いんだけどね。
    人間の心理描写とかさ。

    今回は又「オートアサシフィリム」だっけ?うる覚えw
    殺されたい願望ね。
    しかもそれが性癖っていうトンデモ人間。

    んでもって、二重人格者に、アスペルガーまでw
    すごくややこしい人物しか出てこないw

    今のところは面白いかな。
    これからどうやって殺してもらうんだろーってね。

  • んー…まあ、フェチのお話でしたねぇ…。僕もJKは好きですけれども、さすがに殺されたくはないです(笑)

    こういう作品のスタイルを何というんでしょうか…それぞれの登場人物の視点から物語が綴られていきます…群像劇? といった方が良いんでしょうか…。

    まあ、二巻で完結みたいなので続きを待ちましょう…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • そういう性癖の方も居るということ。
    ただのロリコンとかとはちょっと違う。
    美しいものにあるいは汚いものに
    汚して欲しいという、
    こういった狂気を描写する
    兎丸先生の画力は素晴らしい。

  • 女子高生へのオブセッション

  • 1巻読了。衝撃的なタイトルから変態主人公の妄想話かなーと想像して読み始めたのだけれど、主人公のみならず脇を固める女子高生達もみなクセモノで、ハラハラしながら読み進める感じ。引きこまれた。

  • 古屋先生の本領である死と性がねっとり絡まり合う題材を、きっと上下でライトにまとめようと。
    しかしねとねとが本の隅から零れだしていると。
    願わくはもっともっと。

著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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