プリニウス 2巻 (バンチコミックス)

  • 新潮社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107717993

感想・レビュー・書評

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  • 暴君と言われるローマ皇帝ネロが登場。奔放なプリニウスどの関係、作者のイマジネーションも相まって人物が深掘りされ、ますます面白くなってきましたね。ローマ市内の描写も圧巻です。

  • 第二巻も面白い。暴君ネロはどうなるか。。

  • 自分が、全く知らなかった人。ローマ史では、有名人なのだろうが。それ故面白い。

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  • 2015-2-15

  • 古代ローマの街の匂いまでしてきそうな、細かい風俗描写が素晴らしい。一気に読んでしまったけど、一度だけではもったいない情報量。

  • 難しい。。

  • ストリートファイトでは頼もしかったフェリクスさんも、ウチに帰ると奥さんの尻にすっかり敷かれています。古今東西、女の人の強さや逞しさにはかなうものではありませんね。

  • 百科全书『博物誌』著了。没关系内容们。

  • 緻密なとりマリコンビ。絵をして語らしむ。プリニウス邸の外観、書斎の描写に力を入れたとのことで、思わず三度見してしまう。そして、単なる暴君と語られがちなネロのこれからの造形も楽しみ。物語は、新たな奴隷の登場、ネロとの一触即発、皆が惚れ込むプリニウスの文才、転地療養の勧め。次回はポッパエアの微笑の意味が解き明かされることから。

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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