- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107718105
感想・レビュー・書評
-
・幼い今上の母。金剛の鬼。内裏の鬼
・道真の兄。犬。藤原家
○藤原の家、めっちゃ怖い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かんさんかわいい!前々から、知識は知っているだけでは意味がない。使えなければ。といっていたけれど、はじめて、何か重いものを賭けて、それを守るために、自分の知識をを生かしたのですね。知識はもっているだけでは意味がない、というのはとても真理だな、と思います。宝の持ち腐れ、と、いいますか。
せっかく身に着けた技術も、使わなければもったいないですし、廃れてしまいますし。
かんさんは、自分の無力もわかっていて、兄上の苦悩も、父上のどうにもならない苦しみも、遅ればせとはいえ感じることのできるやさしい子だなあと思います。
それから、かんさんの許嫁もでてきましたね!とても女の子らしくて、とても聡明で、とてもかわいいです!
かんさんも許嫁ちゃんもかわいい!そして白梅もかわいい!! -
本編が面白いのは皆さん述べられている通りですが、絵がとても丁寧です。
時代考証されていることもあり、「平安貴族はこういう服装をしていたのか」「街の往来はこんな感じだったのか」とイメージが湧きます。
願わくば受験生の時に読みたかった・・・ -
高子が美人でかわいい
-
20210916 再読
遂に藤原家の闇が生々しく...染殿(明子)の悲劇と、兄の死の真相が!
水脈探しエピソードは後の四国での話(そんなのも描かれるかしら?)につながりそうだなーと。
しかし、お兄さん2人いるんじゃないのかしら?もう1人は?これからかなあ。
許嫁 島田宣来子(12歳)登場!も、かわいいなぁ。おてんば、道真にはうるさい感じだけど、聡明そうだし、道真にはこのくらい引っ張る力の強い子が合いそうで良い。
で、この巻も影が薄めの業平は何に呪われているのか!?
続き気になるね。
-
道真が自分の無力さを知って明石あたりに出奔。
そして妻島田宣来子登場。12歳ってことはこの話は862年かぁ。高子入内と、応天門の変まで後4年とかかな。
タイトルになってるけど、応天門の変は絡んでくるんだろうか。
続きが楽しみ。 -
帝の母,管三出奔,ノブキコ登場
-
コミック