死役所 4 (BUNCH COMICS)

著者 : あずみきし

• 新潮社 (2015年9月9日発売)

作品紹介・あらすじ

此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。魂抉る死者との対話、回顧の第4巻。

感想・レビュー・書評

[ねこぱんださんの感想 · 2021年4月11日]

2021.04.11.読了(電子書籍)

ミチルちゃんのおかげで
シ村さんの過去がちょっと見えてきた。

でもちょっとミチルちゃんは目障りだな。

学生時代の友達に誘われてドラックにハマってしまった主婦。
あそこまであからさまかどうかは置いておいて、実際そうやって、ハマっていく人は多いような気がする。
せめて子供たちは死ななくてよかった。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2020年6月13日]

【あらすじ】
此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。魂抉る死者との対話、回顧の第4巻。

[四木さんの感想 · 2022年7月26日]

アプリにて。

[あかねさんの感想 · 2022年6月12日]

割とウザキャラだったミチルが成仏。 そしてシ村の過去とハヤシの過去がうっすらと出てきているので早く2人が死刑になった理由を知りたい。 にしても死刑囚を毎日見続け、時には自分の手で殺すのはどんな気分なんだろうと最初の話を見て思った

[なおさんの感想 · 2020年9月8日]

[morimotoseiichiさんの感想 · 2020年1月26日]

2020年1月26日（日）にゲオ三国本町店でレンタル。同日読み終える。少しだけシ村について展開あり。

[mojaeさんの感想 · 2019年12月20日]

理不尽でもあきらめるよりほかないし
死はすべてを終わらせるのだなあ
逆に職員はそのなかで終わらずにいさせられてるの

[・３・さんの感想 · 2019年10月12日]

読了

[柚子胡椒さんの感想 · 2019年4月30日]

●罪と罰の狭間に沈んだ元刑務官が役所でシ村と再会
●快楽に溺れた孤独な主婦
●逆恨みで殺された料理人
●シ村やほかの人の過去を調べた面倒くさい女子大生
↑前巻にもでていたアル中のやーつ。
最後の最後まで面倒くさいし嫌いなわ、、こういう人。
このキャラが言う台詞ってtwitterでよく見そう。
自分が言ってる事は間違ってない！これこそ民意！正義！っていう。

一話目から死刑って、、と考えてしまう話。
極悪非道な犯罪者には死刑を！と思ってしまうんだけど、やる側(ボタン押す側)になるとたまらんか、、そりゃそうか。ほいでも身勝手に人殺しといて死にとぉないは無いわ。
二話目もなぁ…なんかなぁ…。
幸せなんだろうけど、労られず思いやられずで家族のサポートばかりしてりゃ私は何なんだろうと思う気持ちが分からんでもないもん。刺激が欲しいわな。
そこで脱法や不倫に走るのは悪いことだしニシ川が彼女に放った言葉は正論なんだけど、、、なんだかなぁという。

逆恨みされた料理人の話は、はぁ？でしかないんだけどどうなん？

[あんコさんの感想 · 2018年11月9日]

レンタル。
死んだら行くのは死役所。
死んだ時のままの姿なのでグロい人はぐロい!!
死に方によって受付窓口が違い、
迷ってる死者を案内するのは
『お客様は仏様ですから』が口癖の総合案内のシ村さん。
窓口で申請書を出さないと成仏できないし、
手続きをしないと『冥途の道』行き。

今回は
『癌課』
『交通事故死課』
『他殺課』
『生活事故死課』のお話。
拘置所の刑務官の苦悩と男と薬にハマる主婦。
理不尽に殺された定食屋の店主と
ミチルが知ったシ村の過去と秘密。
"他殺課"じゃなきゃ嫌だ!!とごねるミチルが何気に出張っている

著者プロフィール

あずみきし
大分県別府市生まれ。大分県立芸術文化短期大学卒業。2人の兄の影響を受け、小学2年生ごろに自作の漫画を初めて雑誌に投稿。別府市役所に臨時職員として勤務する中でアイデアを得て、『月刊コミック＠バンチ』2013年11月号から『死役所』を連載開始、人気作となりTOKIO松岡昌宏の主演で、2019年10月期にテレビ東京系でドラマ化が決定。