- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107718464
感想・レビュー・書評
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・業平さま、恨まれる。女子関係
・道真くんと許嫁
・業平さま、道真くんに政治の世界を見せて嫌われる
・許嫁の父、藤原家と…
・山科の笛の音の怪異
・大納言さま、初恋の約束と呪い
○許嫁ちゃん、溌剌とかわいい。家の繋がりに不穏。狭い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さすが、業平人ったらしだね。
この巻では、応天門の変で流刑になった伴善男が出てきます。これは基経に嵌められる予感。
後、業平とちょっとキャラのかぶる、藤原常行が出てきた。
1巻でも書いたけど、そんなに珍しい話じゃないけどいい。
これはあれだな。上手いんだな、漫画が。 -
道真の真っ直ぐさと業平の人たらしっぷりのバランスが◎。
生きてる人の方が恐ろしい系の話だけど夢のはなしなんかじんわりしてしまう。
歴史図表を手元に置きたい……!(出かかってるのに出てこないもどかしさ) -
業平が「呪われている!」と騒ぎ解決する話。
その後、道真が業平が主催する塩焼きの宴に招待するも喧嘩し仲違い。
仲違いしたまま百鬼夜行を解決?
そして白梅の元同僚の皐月が使えている盲目の僧侶にしか聞こえない笛の音の招待を暴きます。
そういえば単独で解決しちゃった回ですね。
だから物足りないのか…。
そして最後は夢見の悪さに悩まされる善男の頼みを解決するために業平が頭を下げて頼み道真が解決し、仲違いも解消します。
人間関係を極力避けようとする道真が「人と関わらないなんてできない」と言うのは何だか面白かったです。
白梅も皐月も主人思いのいい人だなぁ。
道真のツンデレ具合も可愛かった!
大の大人に頭下げられて仲違いを解消するシーンはお互い年相応な感じで微笑ましいですね。 -
ミッチーとナリーがちょっと喧嘩する4巻目。その隙にナリーのポジションに藤原常行(ふじわらのときつら→トッキー)が…と云うわけでもないが、ちょっとずつミッチーの周りがヤバい人達にランクアップしてきたな。ちなみに二人の喧嘩はナリーの大人力で解決。
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宴の件が原因で仲違いする道真と業平だったけれど、結局大人の業平が折れて、それに対して若干拗ねる道真が可愛かった。自分が子供っぽいところも自覚していて、こういう素直な道真が好感が持てる。ところで昭姫は何者なのやら?
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道真が人とのコミュニケーションについて考えるときがこようとは…(笑)
道真の周りは、無自覚に女子のほうが強いようで、みていてほほえましくてかわいいです。
ときつらさまイケメン…。