- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107719294
作品紹介・あらすじ
終末世界を旅する少女たちの“日常”を描く、新感覚日常漫画の第4弾。地下殻層を横断する列車の終着点までやって来たチトとユーリは、昇降機を使って地上に出ることに成功する。まぶしい夕陽の光にちょっぴり感傷的な気分になったあと、久しぶりの地上で周囲を探索する彼女たちが見つけたのは、なんとも奇妙な生き物。新たな仲間を加えて少し賑やかになった旅路だが、その先には想像を絶する体験が待っていた……!
感想・レビュー・書評
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「文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。」
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へんな生き物とのやりとりがかわいい
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編集・装丁/株式会社サンプラント
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世界観だけでひっぱるのかー
よくわからない -
■書名
書名:少女終末旅行 4
著者:つくみず
■概要
終末世界を旅する少女たちの“日常”を描く、新感覚日常漫画の第4弾。
地下殻層を横断する列車の終着点までやって来たチトとユーリは、昇降機を使って
地上に出ることに成功する。まぶしい夕陽の光にちょっぴり感傷的な気分になったあと、
久しぶりの地上で周囲を探索する彼女たちが見つけたのは、なんとも奇妙な生き物。
新たな仲間を加えて少し賑やかになった旅路だが、その先には想像を絶する体験が待っていた……!
(amazon.co.jpより引用)
■感想
この雰囲気が好きになってきた。
そんな巻でした。
漫画で寂しさと嬉しさを淡々と表現するのは凄い。
絵が下手という人もいるかもしれないけど、この絵だからこの雰囲気が出ています。
本作は不思議な生き物と出会い、一つの真実に出会います。
二人が真実を知っても、自分たちが生きていくことに目を向けているのが本漫画の
面白い所です。 -
『THE INDIFFERENCE ENGINE』に出てきていたナノプラントを思い出した。