創太郎の出張ぼっちめし 3(完) (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 105
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107719706

作品紹介・あらすじ

吉田創太郎は、出版社の営業として全国を出張で巡り各地のランチを堪能している。なかなかいい人との縁がない彼は、充実した独身人生を過ごすため、様々な趣味にトライするのだけれどなかなか身につかず。同僚の白石さんからダメ出しをされながら、お土産を買うスキルだけは上がっていって…果たして幸せは訪れるのだろうか…ついに完結の3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 名物もいいけどその場所のその店にしかないものか食べたい
    という感じは分かる。
    有名店に行かなくても、たとえばコンビニでも
    その土地でしか売っていないものがあることもあるし。

    猫を飼う、出張ついでに連れて帰るというのは
    行動力は凄いけれど、猫には負担になりそうだし
    何より今後出張する時の対策を考えていなかった
    浅はかな感じが引っかかった。

    広島のバーのマスターが言う、
    結婚はしてみてもいい、という言葉は共感。

    函館は地元なので、取り上げられていて嬉しかったが
    カリベビを選んだかーと微妙な気持ち。
    僕は常に作者の味方です、という言葉は確かに
    おっと思う気持ちはわかるし、
    本編よりはかなり成長しているのは分かるのだけれど
    自分はとても男性としての魅力を感じられない。
    が、当人同士が良いなら良かった。幸せになって欲しい。

  • 完結。そうか、そこへたどり着くのか!(笑)
    3巻目は「ぼっち」の完結にいたるまでの物語といった感じでしたね。
    キツさが目立っていた白石さんのかわいい裏の顔がたくさん出てきて、
    何だかにやにやしてしまう最終刊でした(^^)。

  • こちらはしっかりと完結しました。途中いつもと作風が違うコマが出てきたりしておもしろかったな。美味しそうな料理が出てきて、お腹すいたな。

  • なるほど…そういう形でぼっち飯が終わるのかあ、と。凄平麺が心惹かれたなあ、この巻は。そして創太郎がいい意味で変わっていくのを感じられたことも。白石さんの厳しい中にも暖かい思いが描かれているのも。最後に見慣れた札幌の風景が出てきたのも個人的にはよかった。

  • 最終巻。そうか……創太郎、結婚したか。

  • 好きだったのに、突然のハッピーエンド……
    さすがに展開が早い気が……自分の住んでいる県も紹介して欲しかった。

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著者プロフィール

第46回小学館新人コミック大賞入選。ビッグコミックスピリッツにてデビュー。
『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』『いつかティファニーで朝食を』『おひとりさまホテル』などがある。

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