TUGUMI

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 156
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120017759

感想・レビュー・書評

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  • 読むたびに思うんだ
    私つぐみになりたいよ
    強くて
    儚くて
    ああ
    とても美しい
    夏の月の綺麗な夜に
    さーっと読みたい

  • つぐみも魅力的だが、地味ながら陽子ちゃんはマリア様のような人だ、本当に。

  • 私が吉本ばななさんを知った最初の作品です。
    とてもステキな話です。
    読み終わってみたら、生意気だったつぐみのコトをすごく愛しく感じていました。

  • 「『ポチはうまかった』と言って笑えるような奴になりたい。」<br>ハードカバーの装丁が好き。少女と犬と潮風。

  • 周りの反応はいまいちですが、私は吉本ばななの小説の中ではこれが一番好き。

  • 映画から入りました。つぐみは嫌な子です。でも気になりなす。やっぱり好きです。

  • 初めての吉本ばなな作品。

  • つぐみのように生きたい
    と強く思います。

  • 海辺の街
    つぐみ

  • 母さんがベストセラーになった当時に買った本。
    一緒に読んでた。
    装丁も素敵な本は内容も素晴らしいものが多い!
    家を出る時に譲ってもらいました。
    吉本ばななさんの本は、どうしようもない潔さがあって好きです。

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著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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