すぐれた意思決定―判断と選択の心理学

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著者 : 印南一路
  • 中央公論社 (1997年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120026959

すぐれた意思決定―判断と選択の心理学の感想・レビュー・書評

  • 認識論のまとめ。
    知っていてる話以上に知らない話が意外と多くておもしろく読めた。
    本書でも改めてメタ認知の力が個々人に必要だと感じた。

  • 我々の日常生活は、大小さまざまな意思決定の連続。外部から「情報」を取り入れ、内部の「記憶」と照合し、創造した選択肢の中から選ぶ。しかし、世界は複雑で完全に把握することは不可能であり、人間の認知能力には限界があるどころか、何の関係も無いところに因果関係を当てはめたがる等の特性がある。その結果、意思決定は本能的・直観的になり、非合理的な結論を導き出してしまうことが多い。すぐれた意思決定をするためには、そのような人間の特性を自覚し、できるだけ「規範的な」意思決定を意識することである。

  • すぐれた意思決定とは何かが書かれている。それは、目的に合った決定であり、プロセスが重視されていることである。この著書は、優れた意思決定の一つに多くの人の知恵を寄せ合わせて案件を練った方が良いと記述しているが、自身はそうは思わない。『残業ゼロの仕事術』に書いてあったのだが、それでは責任の所在がはっきりしないからである。それに、中途半端に案を改訂されると発案者のやる気を損ないかねないと思う。だから案を求めるときは、一人の案を採用することが責任感を持って取り組ませるという点で望ましいことだと考えている。しかし、その他の決定の記述はわかりやすく書かれている。途中、行動経済学のことが書かれていたところは、他の本で読んだので、飛ばした。

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すぐれた意思決定―判断と選択の心理学の作品紹介

我々の日常生活は、毎日、意思決定の連続である。恋愛からビジネス、国際紛争まで、ほとんどの事象は意思決定の過程・結果といえる。しかし我々は直観的・本能的に意思決定をし、実際に行なった意思決定の質に対しては驚くほど無頓着である。一方、国際化・ネットワーク化が進む現在、リスクを負わねばならないリーダーには、特にすぐれた意思決定の能力が求められている。本書は実際的な立場から「すぐれた意思決定」を実現する術を追求する。

すぐれた意思決定―判断と選択の心理学はこんな本です

すぐれた意思決定―判断と選択の心理学の文庫

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