ぶってよ、マゼット: 47歳の音大生日記

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120029004

感想・レビュー・書評

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  • ぶってよ、マゼットといえば オペラ??
    で、著者が池田理代子さん?まさか、、
    表紙の絵が 違うし。。。。

    と 思って読むと
    やはり あの ベルバラ、オルフェウスの窓の 池田理代子さんだった。

    少女時代には 読んだ漫画だが ここの所 ご無沙汰していたので
    今漫画描いているのかしら?と 思ったら
    音大生ですか?!

    凄いですね~~
    ちゃんと 受験して 合格なさって。。。
    確か 綺麗な方だったイメージですが。。
    本の中で 歌の為に 太った。そうです。
    オペラって 太る事が必須なのですね~~ って言っても
    池田さんが細すぎたのでしょうけどね。

    エッセイなので なかなか 読み進められず のんびり読みました。
    自分と同世代の方が  音大で勉強したいという 思いから 今までのキャリアを捨てて
    奮闘する姿は とても良い刺激になりました。

    夢は 叶うのですね~~~
    いつまでも 追い続けたいものですね。

  • 文章と構成の巧みさでオブラートされてたけど、著者及び彼女の夫や友人を含めた周囲の人たちの奇人、変人ぶりに正直呆れ果てた。
    セレブや芸術の世界で成功する人たちってみんなこんな感じなのだろうか。
    自分は真っ当に生きよう、そんな思いを抱かせた一冊。

著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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