第一次世界大戦〈上〉

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制作 : B.H.Liddell Hart  上村 達雄 
  • 中央公論新社 (2000年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120030864

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第一次世界大戦〈上〉の感想・レビュー・書評

  • リデル・ハートの渾身の大作と呼べる作品だが、第一次世界大戦は日本人にはなじみが薄いので、知らない地名なども多く読むのには苦労した。良作だと思う。

  •  読み終わるのとても困難な本だった。本書は、イギリスの著名な軍事評論家・戦略思想家であり、これを読めば第1次世界大戦のすべてがわかることを期待して読み始めたが、なかなか難しいものであることが分かった。
     まず、登場する人物の多さである。ヨーロッパ全域にまたがった戦争であるだけに、ヨーロッパ各国の政治指導者・軍事指導者が輩出する。その殆どは馴染みがない人物である。読んでいて思わず、こいつは誰だっけ?と、ページをめくり返すこともしばしばである。
     そして、ヨーロッパ諸国の歴史である。当時のヨーロッパと現在のヨーロッパは国名も違えば、国境線も違っている。要は、ヨーロッパの歴史へのある程度の理解がなければ、読みこなせない本であるのだろう。
     それでも、第1次大戦が「恐怖・飢え・誇り」によって起こった程度のことは何となく理解できた気がする。また、現代の戦争(総力戦)がこの戦争からはじまったことも、その詳細な軍事展開の記載によってわかった。軍事マニアも満足するような詳細さである。
     本書を理解するには、軍事だけでなくもっと多くのヨーロッパの歴史書を読み込まなければならないと思うが、チャレンジとして本書の「下巻」に挑戦はしてみるつもりである。

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第一次世界大戦〈上〉の作品紹介

パンドラの筺を開けたのは、一発の銃弾だった。毒ガス、機関銃、重砲、戦車、爆撃、泥沼の塹壕戦…「近代戦」というシステムが殺戮の世紀の扉を開く。

第一次世界大戦〈上〉はこんな本です

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