経験を盗め

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著者 : 糸井重里
  • 中央公論新社 (2002年8月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120033018

経験を盗めの感想・レビュー・書評

  • 糸井さんの対談エッセイ
    二人じゃなくて三人ってのがおもしろい!
    水の話、ゲイの話、記憶力の話、独身の話、どうやって話す人選んでるのかな、気になるな

  • 糸井さんと、色んな人の対談集。
    全部は読んでないけど、おもしろい!ゲイの人のところで、ほぼ日でお馴染みのジョージさんがでてきて、そんなに前からのお付き合いなの!と。
    睡眠、お洒落の話と、記憶力のところが印象に残ったなぁ。あとは、旅の話も。
    興味の赴くままに。糸井さんはよい歳の取り方をしているよね、と思う。なんていうか、頭の柔らかいひと。

  • 色んな人に聞くその人たちのしてきたこと。
    それ自体というよりも哲学・美学とか信念の類。

    ひとつのことを考えてきた人たちの話も、それを純粋に楽しんで訊いていく糸井重里もすごい人だなあと思う。
    萎縮ではなくああいいなあがんばりたいなあと思える本。

  • わたしはいろいろな立場の人のお話を聞くのがものすごく好きなので、この本はとても良かった。水の臭気判定をする人からゲイまで、本当に色々なジャンルの人が糸井さんと鼎談する。一つひとつのお話が短くて、深いところまではいりこめていないのが残念。糸井さんが話を引き出すのがすごく上手だと感じた。

  • 経験を積んでこその洒脱な思考が心地よいです。え、ここでそんな考え方が出るのか(笑)と可笑しさとともに感心してしまうことしきり。対談雑談形式の本書ですが、会話の中に思わずへ~と感じる雑学も散りばめられていて無学な自分にはそこも面白かったです。この本を読んでも先達の「経験を盗む」ことは難しいかもしれません。それでも読後に晴れやかで前向きな気分になれるのは、経験に触れた興奮が冷めやらないからでしょう。こんな大人になれたらきっと楽しいだろうな。ご当人達はこれでも色々大変なんだよ、と仰るでしょうが笑。

  • 糸井さん+その道に詳しい人2人の3人での対話形式。
    いろんな話があったけど、私は「眠りのお話」と「昆虫のお話」が面白かった。

  • メモ「きちっと整理しておくことと、自由にいろいろやれるってことは反するんじゃないか」糸井重里

  • 「一気圧の一億何千万分の一だったかな。そのくらい気圧の小さなものを、耳はキャッチしているんです。で、耳の中には周波数分析装置がありましてね。そこには繊毛がついていて、その繊毛が奥にいけばいくほど低い周波数を感じ、外側が高い周波数を感じるんです。ところが、何かの拍子で大きい音を聞くと、その繊毛がやられてしまう。すると、それがキャッチしていた周波数だけ聴こえなくなるんですよ。この周波数分析装置は、壊れたら絶対に回復しません。」
    「いつも聞いている音の要素が自分の声に出てくる。先日、アルタイ共和国の喉歌カイの歌手を招いて一緒にコンサートをやったんですよ。彼はずっと山の奥で暮らしていたそうなんですけど、自分の声の中には山の音が入っていると言ってましたね。だから都会に暮らしている人と、田舎に暮らしている人の声は違うと思います。僕ら、日本、東京に住んでいて、電車や地下鉄の音を毎日聞いてる、そういった騒音そのものも、自分の身体に取り込まれていて、声の表現の中に出てくるんじゃないかな。」
    ――「声のお話」より
    装丁:柿木原政広

    「昆虫のお話」で川上弘美が出てきたのが面白かった。
    どういう基準で鼎談相手選んでるんだろうなぁ。
    「声のお話」と「水と音のお話」が興味深かった。
    においを嗅ぐだけで水の味がわかる人がいるなんてびっくりです。
    水を入れる容器も中に入れる水で洗わないとにおいが邪魔をするんだとか。
    そしてにおいは色で記憶してあって完全には言葉に出来ないとか。
    職人芸だなぁ…

  • いろんなジャンルの専門家、そして(ここが肝心)その専門分野に半分くらい携わっている人、そして糸井さんという3人のおしゃべりで成り立っている本。
    2人だと、つっこみすぎる話も、3人いると幅が出るし、いい感じに脇道にそれる。
    個人的には「ゲイのお話」糸井重里×ジョージ/南伸坊
    「水と音のお話」糸井重里×最相葉月/前田學
    そして「体力のお話」糸井重里×立花龍司/増田明美
    このあたりがお気に入り。

  • 2005年3月30日購入。
    2005年6月5日読了。

  • 糸井さんと、いろんな業界の方との対談集。

    普通に生活してたら、どうしても偏りがちな自分の世界ですが、
    この本の中には必ず、自分とは全く違う世界の人がいます。

    そんな自分とまったく違う世界に生きてる人たちと糸井さんが対談してくれて、
    まったく新しい価値観を知ることができる一冊。

    この本だけじゃ経験は盗めるほどではないですが、はっは〜こんなことがあるのか〜と
    他の人の経験を盗み見るくらいはできるかもしれません。

  • シリーズ第1弾。
    相変わらず、贅沢だわぁ〜。ボリューム特大なので、休み休み読みましたが、まったく飽きなかった。
    発行2002年ですが、「風邪のお話」ですでにトリインフルエンザの予言がされてるじゃないですか・・!
    同じく風邪のところで、ウイルスを隔離したらどんなに寒い目に合わせても風邪を引かなかったという実験結果がおもしろかった。
    「水と音のお話」も好き。こういう世界もあるんだと。

  • 昆虫の話と水の話がよかった。

  • ・“オンリー イズ ノット ロンリー” 
    個性というのは孤独ではない。
    みんな違うんだということを認めたうえで
    わかりあうこと助け合うことが、これからの時代なんだ(p206 糸井)


    ・上手と魅力的なのは違う(p237 広瀬光治)


    ・苦しみは楽しみの入り口(p306 増田明美)

  • 敢えてビジネス書にしてみました。
    知恵が詰まった感じの本。へえ。

  • 糸井さんがいろんな分野の人を2人ずつ呼んで3人の座談会をして、それをまとめた一冊。
    3人って微妙・・・中にはうまく3人の会話が絡み合ってるのもあるけど。

    学問的な内容から日常のちょっとした事までテーマはいろいろ。だけど、それぞれの人が自分の分野に対して楽しみを持っている感じが良かった。
    特に面白かったのは骨董の話。そっかぁ、流通してこそ骨董の楽しみがあるんだ〜
    私の偏見として、日本人は自分ではその価値を理解してないくせに人が付けた値段があるからありがたがる、という考えがあるんだけど、
    ここで話している二人は本当に「骨董」が好きな感じがした。
    たぶん、自分の手元にとどめておきたい、という欲が少ないように感じるからだろうなぁ。
    自分が好きなら人の意見なんてどうでも言い、というのが理想だけど中々難しい

  • タイトルがいいなぁと思ってね。ブックデザインが全体にすっごくいい。
    「Catch the way」のコンセプトがいいわりに、内容はちょっと退屈だったかなー。糸井さんならもっとおもしろい話引き出せそうなのに。

  • 食べ物のお話、ダジャレのお話が面白かった。2008/9

  • ある人物から
    専門的な話を聞くのって
    面白くないことが多い

    専門的な単語を使って
    あえて難しく話すような感じが嫌だったりして

    でもこれは違う


    総勢36人の専門分野の前線にいる人の話が
    わかりやすい言葉で聞くことができる
    (あえて読むではなく聞くという感じで)

    全然興味がなかった事柄なのに
    面白くて興味がわいてしまう
    だってみんなホント楽しそうに話すから


    もう忘れてしまったような
    好奇心を再び思い出させてくれる本

  • 友達が薦めていたので読んでみました。
    人生なんでもあり、がちがちに考えないで、柔軟に生きたいと思う。

  • 川上弘美のハエの話が面白かった。
    あと、サハラ砂漠で孤独を感じた話が、その光景が目の前に浮かぶようでぞっとした。

  • 【 柿木原正広 】
    RGBスペクトルみたいできれいですね。と書いてみたけどスペクトルって何だ??トビラのカラートレペがニクイね。タイトル文字から章の終わりのイラストにかけての、線の使い方も。・・・「糸井」で「糸」でこの線なのか?!

  • イトイさんって、流行のチョイ先なんだな。

  • 雑学ですがとても勉強になります。

  • 井上昌次郎さんとの眠りの話がよかった。(2002.11)

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経験を盗めの作品紹介

わかる哲学、おもしろい知恵。その道の人が36人。出し惜しみは禁止の、うれしいおしゃべり。

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