海軍の選択: 再考真珠湾への道 (中公叢書)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120033049

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  • 海軍の北守南進論に基づいた論考。
    米内光政のやったことって二重人格なんじゃないかと思わされることもあるが、本書のストーリーはストンと落ちる

著者プロフィール

相澤淳
防衛大学校総合安全保障研究科教授
1959(昭和34)年宮城県生まれ。防衛大学校卒業。上智大学大学院博士後期課程満期退学。博士(国際関係論)。防衛研究所戦史部主任研究官、第2戦史研究室長、安全保障政策史研究室長等を経て現職。主な著書に『海軍の選択』(中公叢書、2002年)、「東アジアの覇権と海軍力」(『岩波講座 アジア近現代通史2 日露戦争と韓国併合』2010年)、「ロンドン会議後の航空軍備と山本五十六」(『日本海軍史の研究』吉川弘文館、2014年)、「『岡田啓介日記』と『加藤寬治日記』」(『日記で読む近現代日本政治史』ミネルヴァ書房、2017年)、「米内光政―終末点なき戦争指導」(『昭和史講義4』ちくま新書、2018年)など。

「2023年 『山本五十六 アメリカの敵となった男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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