現代日本のアニメ―『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで (中公叢書)

  • 71人登録
  • 3.58評価
    • (3)
    • (5)
    • (11)
    • (0)
    • (0)
  • 8レビュー
制作 : Susan Jolliffe Napier  神山 京子 
  • 中央公論新社 (2002年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120033285

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

現代日本のアニメ―『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで (中公叢書)の感想・レビュー・書評

  • 短めの章立てと多彩な実作品分析で、かなり読みやすい。「AKIRA」見てみたくなった。

  • いや本当にすばらしい内容でした。
    ここまで具体的に細かく論理的にアニメのことを語れるのがすごいですが、日本人じゃないんですよね。でも十分、日本人にも読ませる内容です。
    特に宮崎さんのアニメに対する分析というか、ああ、そうかあ、と妙に納得するものばかりで楽しかった。
    3つの分類というか、内容を何かに見立てるというのは、自分的には馴染めなかったけど、ただそういう説明を見るのもそういう風に捉えるのかと楽しく読めた。

  • [ 内容 ]
    世界初、本格的日本アニメ論。

    [ 目次 ]
    第1部 序説(なぜアニメなのか?;アニメの日本、そして世界におけるアイデンティティ)
    第2部 身体、変身、アイデンティティ(『AKIRA』と『らんま1/2』―怪異な若者;肉体の支配―ポルノグラフィー・アニメにおける身体 ほか)
    第3部 魔法の少女とファンタジーの世界(現実ばなれした存在の魅力―宮崎駿の「少女」の世界;ロマンチックコメディにおけるカーニバル性と保守性)
    第4部 国家という物語のリメイク―歴史を見据えるアニメ(無言の訴え―『はだしのゲン』『火垂るの墓』、そして「犠牲者としての歴史」性;『もののけ姫』―ファンタジー、女性性、「進歩」という神話 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 11月24日読了。アメリカ人である筆者による、現代日本アニメの分析。アニメを「終末」「祝祭」「挽歌」の3モードから読み解く考察は、大変興味深い。しかし、「妖獣都市」などのアダルトアニメを大真面目に取り上げられると当方には戸惑いがあるな・・・。公開されるアニメ作品、公開の順序は日本とアメリカでは異なっているわけで、そこは当然本書にもバイアスとなって現れているはず。「アメリカ的バイアスの元アメリカに伝わった日本アニメをアメリカ的視点で読み解く本を日本人が日本的な視点で読む」とアレ!?360度回りまわって元に戻っている!?そんなわけはないか。いずれにせよ情報量も多く、読む価値のある本だと思う。

  • 外から見る『愛しい』目。

全8件中 1 - 8件を表示

現代日本のアニメ―『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで (中公叢書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

現代日本のアニメ―『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで (中公叢書)を本棚に「積読」で登録しているひと

現代日本のアニメ―『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで (中公叢書)はこんな本です

ツイートする