妻の大往生

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著者 : 永六輔
  • 中央公論新社 (2002年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120033322

妻の大往生の感想・レビュー・書評

  • 永さんと永さんの嫁いだ娘二人が、奥さんの昌子さんを、在宅ホスピスを選択して看取るまでを綴った一冊です。永流に凝った構成になっています。永さんほど家に対する思いはないし、死は突然にやってくるもの、余裕もありませんが、いい死に方のための用意が必要とも思いません。息子だとこうはいかないというのにも納得できません。(私は息子四人です)とはいうものの色々考えさせてくれる本です。昌子さんは病床で、武田百合子さんの 『富士日記』 を読んでおられたようで、私もこの本は大好きです。

  • 死に際のために貯金すべし。

  • 永六輔さんの奥様が女優新玉美千代さんであったとは知らなかった
    在宅ホスピスの団結を紹介したもの 心から「こんにちは、お大事に」ということができないやつに、告知なんてしてもらいたくない。「医は仁術」っていうけど「医は言葉」ですよ 「医」というのは「農」に学べ 偲ぶ会に大勢参加した人の言葉に人柄が表れれていて、かくありたいと思う

  • 妻の大往生は女性の一生はどう始まってどう終わるのを書いてあります。
    若い時に結婚して結婚した後は主人を尊敬しなら、すべて家庭のために生きてきた女性を描いています。そのあとこともができたら自分の仕事や夢などを放棄しながら弧とものために犠牲するのが今のほとんどの女性の生きたかではないでしょうか?母として妻として一生を過ごしてしまったひとが年をとって病気になったら逆に家族に支えられながら介護してもらうことが書かれています。非常に平凡なな人生だが、このような平凡な人生こそが女性にとっては一番の幸せではないでしょうか?

  • 突然のがん告知と余命宣告。最期の時は自宅でというのが、永家のご本人を含めた4人が出した結論だった。
    人間、避けては通れない死。その死を周りの家族はもとより本人がどう受け止めるか。在宅での介護、家族はもちろん支える優秀な医療スタッフ達がいた。
    亡くなってしまった奥様に意見をお聞きできないのが、残念だ。
    それにしても、本当に永六輔氏の奥様はきれいだ。

  • この本に出てくるトットちゃんはすごく可愛いです。 天然なトットちゃんが大好きです。

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妻の大往生の作品紹介

妻として母として生きた永昌子への思いと在宅介護の日々を夫として六輔が娘として千絵・麻理が語る。

妻の大往生はこんな本です

妻の大往生の文庫

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