「アイ・カンパニー」の時代―キャリアを鍛える。モチベーションを高める

著者 : 小笹芳央 小畑重和

• 中央公論新社 (2003年4月11日発売)

感想・レビュー・書評

[Daiki Moriさんの感想 · 2019年12月7日]

自らを株式会社に置き換えて現状分析をしていくこと。
自分探しではなく、自分創り。

尊敬する人の書いた本は、感銘を受けるな〜

[momiamimoさんの感想 · 2017年3月16日]

非常に感銘を受けた本。最も貴重な経営資源としての時間、早速に刺激を受けて「臨終までの1095冊」をスタートした。

[waka-masaさんの感想 · 2012年5月1日]

自分を会社に見立て、どのように自分というものをより価値あるものにしていくか考えるための本。

ワークシートの見本があり、どのように自分という存在を見ていけばいいのか、順を追ってみることができるのが良い。

また、その上で自分が身につけるべき力について分類されていて面白いと思う。後はその力を、他者とどう比較して自分がどうしていくべきか考えることが難しいと思う。

[Dr.Iさんの感想 · 2010年10月25日]

自分自身を一つの「株式会社=i-Company」に置き換えて、その経営者になったつもりで現状分析を行い、将来設計してみるというコンセプトの本。
自分自身のキャリアを考える上で、これからの時代は「自分探し」ではなく「自分創り」が必要。
著者の小笹さんは、就活生向けの自社セミナーで「i-Company」の考え方の話はするので、社会人だけでなく学生も読んでも良い本です。
考え方が特別難しいわけではないので、就活生必読だと思います。


第1章 アイ・カンパニーを設立する
第2章 アイ・カンパニーの社史沿革―“やりたいこと”は何か/自社のモチベーション特性を把握する
第3章 アイ・カンパニーの因子分解―“やれること”は何か/筋力インデックスで競争力を把握する
第4章 アイ・カンパニーの環境分析―“やるべきこと”は何か/投資家の視点に立つ
第5章 経営目標の言語化とオンリーワンを目指す戦略策定
第6章 アイ・カンパニーを繁栄させる七つ道具

[kamaxさんの感想 · 2010年9月13日]

ツール集。
自分をどうやって売り込んでいくか。

[tama0927さんの感想 · 2010年3月2日]

就活には欠かせない本ではないでしょうか。

[taroさんの感想 · 2009年2月10日]

09.0209

[chilipepperさんの感想 · 2007年4月23日]

就活の初めの方に読んだらいいね

[きっしーさんの感想 · 2006年10月8日]

自分を会社に見立てて、キャリアプラン・ライフプランを立てる考え方の提案<br />
アイ・カンパニー(I Campany)

[てまみんTEMAMINN I さんの感想 · 2006年9月16日]

自分を株式会社に見立てて自己分析をしようという面白い本。自分の長所や弱点が理解でき、自分のウリを主張できるようになる☆

著者プロフィール

1961年生 大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。組織人事コンサルティング室長、ワークス研究所主幹研究員などを経て、2000年株式会社リンクアンドモチベーション設立、同社代表取締役社長就任。2013年代表取締役会長就任。

「2019年 『モチベーション・ドリブン 働き方改革で組織が壊れる前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」