絶海にあらず〈上〉

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著者 : 北方謙三
  • 中央公論新社 (2005年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120036491

絶海にあらず〈上〉の感想・レビュー・書評

  • 「藤原純友」は京都より坂東への旅で若き日の平将門との出会いを経て、四国伊予に赴任。そこで見たものは権力全盛の藤原北家権力・私欲のために生活の糧を奪われ海賊とされた海の民。純友は海に生き、海を制し中央と対峙する。有名な将門が単なる親戚との戦いの拡大であるのに対し、純友は海を制し遥かに雄大なスケールで描かれている。

  • 先に水滸伝と三国志を読んでいたので、似た印象を受けました。平将門と藤原純友のW主人公だと思っていたのですが、上巻は純友ベース。このまま下巻も純友側視点で進みそうです。ちらちら出てくる小野好古が、これからの展開を考えるだにもどかしい。

  • 北方謙三は嫌いだ、ワルそうなオジさんだし、ゆで卵は絶対半熟が好きだから。なのに 面白いではないか!固ゆで卵好きや真性歴史好きには少々物足らないかも知らないけれども、ゆるゆるとした恋愛小説好きのワタクシにもバクバク読めてギシギシきたぞ。平将門のついでくらいにしか歴史では習わない藤原純友が主役。純友 オトコぞ。カッコいいぞ。惚れてしまったぞ。たまには固ゆで卵もいいものだ。

  • 読みやすく、入りやすいです。

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