日銀はだれのものか

  • 56人登録
  • 3.43評価
    • (6)
    • (2)
    • (11)
    • (4)
    • (0)
  • 7レビュー
  • 中央公論新社 (2006年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120037283

日銀はだれのものかの感想・レビュー・書評

  • バブルが崩壊、新日銀法施行後、初めての政策審議委員に選ばれた中原伸之さんがその職を満了し退任する4年間の記録です。日銀法によりその独立性を得た日銀が、その独立性に縛られ、景気の動向とその金融政策を誤っていく中で(しかも誰も責任を取らない中で)、中原さんが如何に戦い、量的緩和導入へと舵を切っていったかが記されています。当時の速水総裁の解任騒動や、政界、政局の動きの記憶が蘇るとともに、相変わらず、円高、デフレに有効な手を打てず、独立性に縛られ、政治と連携できない日銀を見ていると、日銀法の改正はやむを得ないと感じる。独立性とは、政策に対する結果責任が伴うもの、これはどんな組織にも言える事だろう。

  • ◎「日本経済復活 一番かんたんな方法」(勝間和代/光文社新書/2010)で紹介

  • 日銀審議委員の中でもはぐれ者っぽい著者による、日銀論。
    内部情報も織り交ぜられており、非常に楽しく読める。
    バイアスがかかっているであろうが、日銀が問題の多い組織であることが伝わってくる。

  • 日本経済新聞「エコノミストが選ぶ経済・経営書」2006年ベスト7位 11点

  • 週刊「東洋経済」の2006年上半期の経済本 第1位

  • ライト・スイート原油/ヘビー・サワー原油
    日銀当座預金残高

全7件中 1 - 7件を表示

日銀はだれのものかを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

日銀はだれのものかを本棚に「積読」で登録しているひと

日銀はだれのものかの作品紹介

金融政策決定の内側と日本経済の将来。政策転換で景気、為替、株価はどうなる。

日銀はだれのものかはこんな本です

ツイートする