愛蔵版 グレート・ギャツビー

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制作 : Francis Scott Fitzgerald  Francis Scott Fitzgerald  村上 春樹 
  • 中央公論新社 (2006年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120037825

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愛蔵版 グレート・ギャツビーの感想・レビュー・書評

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  • 華麗で、移り気で、でもそれぞれに切実な人々についての青年ニックの記録。物語後のニックに多くの幸福がありますように。

  • 《教員オススメ本》
    通常の配架場所:教員おすすめ図書コーナー(1階)
    請求記号 933.7//F29
    【選書理由・おすすめコメント】
    本書は村上春樹氏によって訳し下された、数ある翻訳書の1つです。近年では、レオナルド・ディカプリオ主演の映画で公開され、注目を浴びました。原書で読むことが1番良いのは確かですが、まずは名訳で読んでみるのはいかがでしょうか。(語学教育センター 中村一輝先生)

  • 村上春樹が人生で巡り会った、最も大切な小説を、あなたに。
    新しい翻訳で二十一世紀に鮮やかに甦る、哀しくも美しい、ひと夏の物語―。
    豪奢な邸宅に住み、絢爛たる栄華に生きる謎の男ギャツビーの胸の中には、一途に愛情を捧げ、そして失った恋人デイズィを取りもどそうとする異常な執念が育まれていた……。
    第一次大戦後のニューヨーク郊外を舞台に、狂おしいまでにひたむきな情熱に駆られた男の悲劇的な生涯を描いて、滅びゆくものの美しさと、青春の光と影がただよう憂愁の世界をはなやかに謳いあげる。

  • 言葉にするのが難しいがとにかく素晴らしい。
    最後の文を読んで非常に切なくなった。馬鹿と言うのは愛らしくて、少し切ないものである。

  • 物語自体の感想は以前に書いたので、今回は春樹訳について。
    やっぱりオールドスポート問題ですよ…。
    ギャッツビーの口癖、「old sport」という呼びかけを、これは訳しようがない!と春樹氏はカタカナでオールドスポートと書いてるんですが、もー違和感半端ない。
    後書きで、柴田元幸氏にも相談したけどやっぱり訳せないって言ってた☆って書いてまして、私柴田信者ですけどでもこれは反則だよ!!
    訳しようがない、というのは既に原書でこの物語に親しんでいるからですよね。
    でも訳書って、大半の人は原書で読むのは難しいから読むわけで、海外にこんないい本があるよと紹介する意味でもある。
    old sportはギャッツビーしかしない、特殊な言い方なわけだけども、そういう前知識がなければ、いきなりカタカナでオールドスポートとか言われたって、読者は何だこれ、ですよ。
    春樹的には、僕の大事なギャッツビーを読むんだからそのくらいの下調べは済ませて取り掛かってくれたまえってことですかと問いたい。
    あなた作者じゃないでしょうが。
    何であなたが線引きするの。
    大事な物語だからこそ、より広く良さを伝えたいと思って訳すものじゃないのかなぁ。
    わかる人だけわかってねという身内感が、オールドスポートという文字を見る度に感じられてしまって、冷めてしまった。
    それ以外の訳は読みやすいし、いいと思うんですけど。
    あえて訳し直すほどの新しさがあったとは断言出来ないけど…。
    付録のニューヨーク案内は面白かった。

  • ゆるやかに堕ちてゆく、優しい地獄、て感じで、好きですね

  • 村上春樹氏がもっとも影響を受けた一作
    (他は『カラマーゾフの兄弟』と『ロング・グッドバイ』)

    成り上がった青年が過去の恋に囚われ
    想い人(既婚者)を奪おうとするも…という
    話の筋自体は現在さほど驚くテーマではないので
    サクサクと読み進みました

    村上氏の訳は好きですがこの作品への思い入れは
    それほど理解できなかったかなぁ

  • 映画(華麗なるギャツビー)を観て、好きなり、原作を読みたくなった。映画と原作とではやはりニュアンスというか雰囲気が違うが、自分の中では映画の配役通り読み進めることができた。
     映画ではその華やかな表現を一目で感じ取ることができたものを、原作の文章ではどのように表現されるのだろうと思いながら読んでいたが、その表現の仕方は映画のそれとは別に読み手の想像力を最大限までに引き出すものであった。文学作品として素晴らしいと感じた、ぜひ読んでもらいたい。

  • 文学的感性がついていけない まぁおもしろい

  • ディカプリオ版に続きロバート・レッドフォード版の映画も見て、もう一度原作を読みたくなりこちらを。ギャツビーのデイジーに対する拘り方はやはり常軌を逸しているが、その一途さ故にギャツビーは読者に愛される。トム・ブキャナンの図々しさはプロレタリアートの私には相変わらず腹立たしかった。この愛蔵版には訳者の村上春樹による「『グレート・ギャツビー』に描かれたニューヨーク」というエッセイが付いている。特別な街マンハッタンに私も行きたくなった。

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