- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120037825
感想・レビュー・書評
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愛蔵版グレートギャツビー 村上春樹 中央公論新社
読んだのと同じ装丁の本は見つけられなかった
村上春樹と出会うたびに
その都度好きになれないと思うことになる
この本もどこかで面白くなるのだろうと
読み進むが
何を描きたいのか
イマイチよくわからないままに読み進む
元々滅多に小説に手を出すことがないのに
あまりに勧められたので読む羽目になったのだ
何故か愛蔵版特別付録
「グレートギャツビー」に描かれたニューヨーク 村上春樹が図書館にあり
ついでに読んでみた
村上春樹がグレートギャツビーに
どれほど惚れ込んでいたのかと
思わされたけれど?
ちなみにこの愛蔵版には
彼らが愛した当時のニューヨークを
村上春樹が再現して見せる
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村上さん訳。
情景描写が巧妙で、途中でなに言ってるか、分からなくなる。
一気に読み終えないと、迷子に… -
2013/07/05-2014/09/02
「人生で巡り合った最も重要な三冊の中の一冊」と訳者が述べているが、十分の一に目を通しただけで先に進めない。
本好きにはたまらないのかもしれないが、暇つぶし読書人としては辛い一冊であった。この本を楽しめないのが残念である。 -
2009/10/10 図書館にて読了。
新潮文庫で以前購入して、2回ほど読んだが、さして心に残っておらず。
新たな気分で読めた。
一途さは時に身の破滅にもなるな、と。人を想うことは侠気の世界なのかもしれない。ボタンの掛け違いは簡単に起こる、それをそのままにしておくことも、直すこともできるけど、全ては自分で判断した結果なのだと思う。