REVERSE リバース

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著者 : 石田衣良
  • 中央公論新社 (2007年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120038600

REVERSE リバースの感想・レビュー・書評

  • 面白かったです。
    無事ハッピーエンドできてよかった。

  • 賛否両論あるが、好きな作品の一つだなぁ。
    面白くてサクサク読めた。

  • お互いに性別を偽ってSNSで出会った男女が
    それぞれの仕事や恋愛の相談や報告をしているうちに
    次第に心を通じ合わせてゆく話

    ありそうでなかったこの切り口がおもしろい
    流れとしてはベタだけど、実際に読んでみると意外と悪くない
    働きマンとはまた少し違った、働く女性が見れました

    ネット上では性別なんて関係なくて、それが故に現実世界よりも
    心と心でつながっていく出会いがあるのかもしれない

    どうやら装丁やフォントにこだわりがあるらしいです
    そういう細かいエピソードがある本作りするとこは好きだなぁ

  • ネット上でそれぞれ自分の性別を偽っていた二人が、次第に惹かれ合っていく・・・と言うストーリーに期待したものの、かなり強引で雑でがっかりな展開。性別詐称してたら会えるわけないでしょーが・・・なのに、お互いぴったりの替え玉用意出来るとか、ご都合主義もいいところ。「ひとり二役で付き合ってほしい。ぼくたちにはただの男と女なんて、きっと狭すぎたんだ」ってアナタ。痛々しいを通り越して、腹立たしいわ。

  • 偶然、性別が関わってくる物語を連続で読みましたが
    これはおもしろかった!
    ネット上の性別転換。営利目的でなくても
    実際ありうるやろうなあ。
    女性の中の男の部分、男性の中の女の部分、
    必ずあると思うし、それをお互いに認めることが
    お互いを尊重することになる。

  • ゴールデンウイーク最終日に一気読み。
    小説って面白いよねー、石田衣良上手いよなー。
    物語の中に身を委ねるのって、やっぱり好きだなと思いました。

  • 丹野千晶は、ネット上では、「アキヒト」と名乗っている。そして、お気に入りの相手は、「キリコ」。
     ファッション関係の輸入商社に勤める千晶は、仕事の疲れを、「キリコ」とのメール交換の中で癒されている。

     そんな「アキヒト」と「キリコ」の一人称の生活が交互に紹介されるのだが、実は、「キリコ」は、大久保秀紀という、ネット企業に勤める男性なのである。

     お互い、相手を認め合うのだが、違う性として、相手を認識している。しかし、どうしてもネット上では収まらなくなって、とうとう会うということになってしまう。
     そして、お互いに友人を代わりに生かせるのだが…。
     
     面白いのは、千晶も秀紀も、異性に対して、偏見をもっていないと思い込んでいたのだが、この「事件(?)」を通して、その間違いに気がつくところだ。

     実際に何十年もひとつの性で生きていると、「男は…」「女は…」というつまらないカテゴリーを自然と身につけてしまうのである。

     男でも女でもなく、ひとりの人間として、相手に認められること、受け入れられること、は難しいことなのです。

  • ある男性がネット上で女性としてやり取りをしていた男、
    それはネット上で男性を装っていた女性だった。

    いわゆる、ネットオカマとネットオナベと言われる人達の物語。
    現実では異性を引っ掛ける為や、
    相手を騙す為にやる事が多いとは思います。

    しかし、この小説の主人公のふたりは、
    『男なんだから男らしく』と、
    『女なんだから女らしく』に嫌気がさしたので、
    興味本位と言うか、
    「もし自分が異性だったら?」
    みたいな憧れから始めてしまった感じですね。

    感想から言うとめっちゃ好きです。コレ。

    だって、男が
    「この人は男らしくて、カッコイイな。」
    って思ってる相手が、実は女ですからね。
    逆も然りで、
    「この人は私なんかと違って、とても女らしくてカワイイ人だな。」
    って思ってる相手が、実は男。

    そして、このふたりはそもそも
    『男らしさ、女らしさ』に嫌気がさしてたクセに、そこに魅力を感じている。
    その後、その感情がどうなって行くのかは、
    読んでからのお楽しみってコトで♪

    なかなかニヤニヤしながら読めたので、
    本当に楽しかったです♪

  • なんでも人に相談しすぎ。

  • ピンクと黄緑のインパクトのある表紙で、いったいどんな内容なのかと思っていたら、チャット上でそれぞれ性別を偽って通じあっていた二人の話だった。
    オフラインミーティングにお互い代役をたてたことで、一度は信頼関係は崩れてしまうものの、回りの人に助けられて関係を取り戻す。街の描写が細かくて、今あの辺にいるんだなぁ…と思い描けたのが楽しかった。
    石田衣良さんはいろんなタイプの小説を書く方だとあらためて実感。

  • 同じ時間が二人の視点から繰り返されて進んでいきます。それぞれ少しづつ進んで行くので、サクサク読めて楽しい。
    ネットの世界で性別を偽った同士の恋愛は、十分有り得るような気がするけれど、どうすればいいのか最善の方法がなかなか見つけられない。
    ワクワクして、早く続きが読みたくて、すぐ引き込まれました。終わりは少しあっけなかった気もするけれど、結論が出て良かった。面白かった。

  • どこかで見たような話だった。

  • 久々の石田衣良!!やっぱりこの人は天才だ!最後、普通にくっつくのかと思いきや相手を思う故にお互いに遠回りしちゃうとことかすごく切なくてもどかしかった・・・オフ会が失敗してすれ違ったシーンが泣けた;最後マッキーの粋な計らいにまた涙orz私的に相手が死なない泣ける恋愛話って最近あんまりないけど、石田さんは普通に書けてすごいと思った。

  • ネットの中で、お互いに性別を偽ってメールをやり取りする男女の話。現実の世界から逃避して、気の合う誰かと繋がっていたいと思う気持ちに共感が持てる。現実の世界から離れ、一時的に別の人物に自己を投影したいという欲求は、形はどうあれ誰にでもある。読書に没頭するのもまた、そのひとつではないかと思う。この本は、固定概念からの解放を、性別という視点から描いた作品である。

  • ネットおなべ・・・
    やってみようかな~なんて思ってしまった 笑

    いつもみたく深い話じゃないし
    スルスルと読み進められる感じ

    揺れる心の内を、男と女の視点で語られるのが良かった

    千晶が
    いつもはクレンジングクリームで化粧を落とすのに対し
    疲れて帰ってきた深夜にクレンジングオイルで簡単に済ませた描写
    これリアルすぎひん?

  • ちょっと軽めの恋愛小説。
    ありえない展開と、そんなに簡単にいくのか?という結末。
    話の筋立てはわかりやすいくて、どっちかというと陳腐。

    でもでも、読ませてくれるんです。
    それはなぜなのか?
    やっぱり、やり取りされているメールの1文1文が心を打つんですよね。

  • ☆$$読みやすくあっさり読めたが、著者のらしさは無かった。$$テーマもよくある割には、展開もよくあるパターンだった。$$外れだと思う。

  • お互いネットおかま・ネットおなべとしてSNSでの交流を続けていく男女のリアルとバーチャルを交えて追った物語。29歳という微妙な年齢特有の仕事の悩みや結婚についての悩みなども書かれてますが、この本のテーマはジェンダー意識だと思う。

  • ファッションの輸入商社に勤める丹野千晶。
    ウェブデザイナーの大久保秀紀。

    違う環境で、多忙な毎日に追われる二人は、チャット上で互いの性を偽ってチャットをしていた。

    秀紀の演じるキリコ、千晶の演じるアキヒト。
    毎日に奮闘する中で顔を知らないからこそ言い合える本音。
    そしていつしか惹かれあい、性を偽りながらも会う約束をした二人。

    てかさ。毎日終電まで仕事してたらネカマしてチャットに夢中になってる場合じゃないよね。
    石田衣良は本当に超久しぶりに読んだ。

    でも、素顔を知らないからこそ文字だけの世界だからこそ言えることって、あるよね。
    そういうのにいちいち心動かされたり感動したり凹んだりするのは、人間らしくてよいと思う。わかるわかる。

    高校生のときに池袋ウエストゲートパークとか読んだときは
    文章があんまりついていけないかもモヤモヤだわ嫌悪感に襲われたけど、もうそんな現象にとりつかれることはなかった。
    でも著者の作品は高校生のときに読むとなんだか良いような気がする)^o^(何

  • 石田衣良さんの恋愛小説の中では1番あっさりして読みやすかったです。・・・がテーマがテーマなだけに石田衣良さんの恋愛小説の中では深くない・・・眠れる真珠とか書いた人がとか思いますが東野圭吾さんも色々書いてるのでいいのではないでしょうか?普通の恋愛小説よりはるかにレベルが上なので携帯小説に飽きた人はどうぞ。

  • 読みやすい。ハラハラドキドキしてしまう。

  • 昔は「おれがあいつであいつがおれで」の世界を憧れていましたが、最近では簡単に男女逆転を楽しめる。そのこと自体が良いことか悪いことかはわかりません。

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