REVERSE

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120038600

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。
    無事ハッピーエンドできてよかった。

  • ネット上でそれぞれ自分の性別を偽っていた二人が、次第に惹かれ合っていく・・・と言うストーリーに期待したものの、かなり強引で雑でがっかりな展開。性別詐称してたら会えるわけないでしょーが・・・なのに、お互いぴったりの替え玉用意出来るとか、ご都合主義もいいところ。「ひとり二役で付き合ってほしい。ぼくたちにはただの男と女なんて、きっと狭すぎたんだ」ってアナタ。痛々しいを通り越して、腹立たしいわ。

  • 最初のページで終わりがわかった。
    「千晶」っていう名前のキャラはみんなかっこいい気がする

  • ネットのSNSで性別をごまかしていた男女がお互いにひかれあう 今のネット社会で普通にありそうな話 さらりと読めるけど、さらりすぎて心に残るものがない

  • 読み始めてすぐにオチが見えてしまったのが残念でした。

    最後もわたわたとまとめてしまったような感じがしたような…。

  • う~ん。
    結局何が言いたいのか・・・

    石田衣良氏でグッと来たのはIWGPシリーズくらいだけかな。

  • 池袋ウエストゲートパークの人やんね
    日本人バラエティな起承転結であざーすな感じ
    ドラマを見る感覚だと思う

  • 2009.8.

  • あまり、中身は、ない。
    図書館でタダで借りてよかったと思う。

  • 異性のフリして何となく始めたチャットで、人間的に惹かれる相手に出会った話。
    後半は、有り得ないくらいトントン拍子で話が進み、何だかなぁという感じでした。
    石田衣良さん、この「トントン拍子で話が進む」というストーリー展開が多くなってきた気がします。

著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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