アジア二都物語: シンガポールと香港

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120038884

作品紹介・あらすじ

シンガポールと香港は、ともに19世紀前半にイギリスの植民地として出発し、現在ではアジアで最も近代化した都市として繁栄している。アジアの顔とヨーロッパの顔をあわせもつユニークな都市はどのようにして生まれ、発展してきたのか。二つの都市の歴史をたどり、その新たな魅力を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすい!さらさら読める!

  • シンガポール、香港の各エリアの歴史、経済政策的な位置づけ、発展の様子を世界経済史のかかわりから記載されていて興味深かった。全体的に紀行文的な書き方もあり、気楽に楽しく読める。シンガポールを都市部だけでなく隅々まで歩くときに携帯する一冊としておすすめ。

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著者プロフィール

元アジア経済研究所地域研究第一部主任研究員
元拓殖大学国際学部教授

「2023年 『現代アジアの「民主主義」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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