軍国昭和東京庶民の楽しみ

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120039348

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  • 引っ越す直前まで読んでいた本。昭和元年から太平洋戦争に突入するまでの東京の庶民のレジャーについて、新聞記事や有名人の日記から抜粋し、まとめた労作。行楽客のデータがなかなか興味深いです。国鉄だけでなく、私鉄の電車についても利用客数が出ているのは、当時だからでしょうか。

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著者プロフィール

青木宏一郎

1945年、新潟県生まれ。千葉大学園芸学部造園学科卒業。(株)森林都市研究室を設立し、ランドスケープガーデナーとして、青森県弘前市弘前公園計画設計、島根県津和野町森おう外記念館修景設計などの業務を行う。その間、東京大学農学部林学科、三重大学工学部建築科、千葉大学園芸学部緑地・環境学科の講師を勤める。現在、和のガーデニング学会会長。主な著書に「江戸庶民の楽しみ」(中央公論新社)、「江戸の園芸」(筑摩書房)、「江戸のガーデニング」(平凡社)、「江戸時代の自然」(都市文化社)、「森に蘇る日本文化」(三一書房)などがある。

「2021年 『大名の「定年後」 江戸の物見遊山』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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