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著者 : 幸田真音
  • 中央公論新社 (2008年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120039935

cc:カーボンコピーの感想・レビュー・書評

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  • 題名を付けるのが上手い人と、下手な人がいるよなと改めて想う。ひどい人は、読み終わってもなぜこの題名にした?と思うが、この本の題名はいいね。普通に話が進んでいっても、「CC」がどのような役割を持つんだろうと、想像したり、ワクワクしたりする。

    広告会社で働く女性の主人公、結婚していた同じ会社の社長とは分かれた後も、仕事を教えてくれた社長の母(元義母)への恩もあり、同じ会社で働き、難しいコンペにも勝ち、売上に貢献し、頑張るが。

    女性の嫌な面を再認識させられたのと、男の浅はかさ、大人の男の懐の深さを感じた。

  • 著者独特の企業小説という意味では期待を裏切っていない。女心をくすぐられる場面もあるし。これに柴田よしきのような文学的センスが加われば最強なのになあ・・・・。

  • 一人称がどんどん入れ替わるのがテンポよくスルリと読めた。オフィスでの上司、部下の会話とかちょっと説明的過ぎて醒めたけど。脅迫状の犯人は予想通りと言うか、拍子抜けと言うか。あの人はもっとひどいことするんじゃないかと少し期待してたんたけど。

  • ビジネス恋愛小説。

    タイムリーな生保の不払い問題を絡め、生保の広報部担当と年上の広告代理店営業の女性の不倫恋が描かれる。

    20代後半のキャリアウーマンの焦燥感と結婚、離婚そしてクライアントとの不倫・・・。

    キャリアウーマンの敵は身近な同姓の同僚ってか? 女の嫉妬の怖さがラストに光る。

    でも仕事にひたむきに生きる、こんなかっこいいキャリアウーマンっているのかな?いるのかもしれないね。

  • 広告業界が舞台の企業小説。生保の保険金不払いに対するお詫び広告を通じての仕事を、アラフォーの主人公・山郷香純、極東生保の広崎研吾、元夫の一憲の三者の立場から描く本。広告、広報のあり方や広告用語、一定期間にCFを見た視聴者への効果指数である、GRP(Gross Rating Point)(%)=広告1件あたりの平均露出量×広告を打つ回数の定義、L型、コ型等を分かりやすく解説。マス広告の代表であるTVは、電波という名の不動産屋さんと感じた。

  • 広告業界が舞台

  • 3人の登場人物の視点で進んでいくストーリー。
    久しぶりの一気読み小説。
    おもしろかったです。

  • 図書館にあり、新作ということで借りたが、イマイチ。
    タイトルにあるCCにこめた意味も薄いし、視点がばらけることで
    中途半端な感じも。
    期待していただけに残念。

  • ストーリーの展開がスピーディーで今まで同様一気に読んでしまいました。最後の展開はちと??。唐突感あり。かな?

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