ミステリー通り商店街

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著者 : 室積光
  • 中央公論新社 (2009年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120040092

ミステリー通り商店街の感想・レビュー・書評

  •  行方不明になった作家を探しに、元編集者が訪れた町は、ミステリーで町おこしをするため、住人たちが推理ばかりしている変な商店街。
     変な人ばっかだけど、最初はイラつく感じばっかだったから、イライラしてたけど、ラストはよかった。

  • 978-4-12-004009-2 249p 2009・5・25 初版

  • 静竹県温水町。
    かつての繁栄が見る影もないシャッター商店街で、人気作家・三井大和が忽然と消えた。どうやらブログ上で自分の小説を批判した人物に会うためにやって来たようであった。
    三井の元担当編集者である鳥越英夫は、行方を探すためにその商店街に足を踏み入れるが、仕事もしない店主たちは次々と仰天推理を披露する。まるで人生の数だけ推理の数があるかのように。


    ー 帯引用

  • タイトルに惹かれて読んだけど、思ってたのと全然違った。商店街の人々が様々だっていうのをずーっと読んでた感じがする。

  • 「人をお探しかい?」
    失踪した作家を探し、さびれた温泉街にやってきた元編集者の『鳥越』。だがそこは、「ミステリー」で町おこしを狙う、何とも変った商店街だった。


    うーむ、これは書きづらい。何故かと言うと、批評家気取りの素人に対する痛烈な皮肉が込められているから。
    たとえば、「読み手の読解力不足を自覚せずに書かれたもの」であるとか「こだわりを美徳であると勘違いしている」とかね。耳が痛くもあるけれど、ここはあくまで批評ではなく私的な感想なのでいいとしよう。
    展開は2時間サスペンスのノリで。崖の上の告白なんて、素人批評家はそのレベルと言われているよう。んん?これは2時間サスペンスにも失礼な気が・・・。別に本>ドラマな訳じゃないんだしね。
    とんちんかんな推理を展開する商店街のおじさんたちに口だけの犯人。とにかく滑稽に書かれているけれど、結局本を読むのは一般の読者なんだから、面白ければOKですよ。

  • ミステリーで町興し。
    ミステリー商店会の人たちは、なかなか味があって楽しめた。
    それにしても、プロポーズは突然すぎる(笑)

  • 暇つぶし程度の本。サラット流せば1時間で読了。
    キャラは面白いのだが、もう少し、つっこんだ描写があれば、ひきつ立つ。
    でも、テレビドラマ向きではある。

  • 人気作家・三井が忽然と消えた。
    ネット上には彼の作品を批判するブログが。
    行方を探す元担当編集・鳥越は、ブログを書いた人物が住む地方の寂れた商店街へ。
    ところが着くなり老婆が「事件だね?」と尋ねてきた。
    さらに三井失踪について次々と独自の推理を披露する店主たち。
    果たして迷探偵たちの狙いは?
    商店街を挙げての推理合戦がはじまった。

  • 作者が県内出身の方と知って読んでみようと思いました。
    だってそのまんまだし(笑)

    商店街の人達があまりにもふざけ過ぎて、
    主人公の編集者と一緒に一喜一憂。

    やっぱり流れどおりに作家さんが亡くなってた事は残念だったけど、
    凄く読みやすく楽しいお話でした。

  • シャッター商店街の面々はなかなか面白いキャラだった。

  • 作家が行方不明になり、ある町での編集者と地元の人との捜索の話

  • 〈内容〉あるシャッター商店街で人気作家が失踪した。行方を捜す担当編集者に、住人の店主たちは仕事もせずに仰天推理を披露する…。一本の通りに染みこむ悲喜こもごもを描く爆笑感動小説!

  • 行方不明になった小説家を探して
    とあるさびれた温泉街にたどり着いた元編集者
    そこにあっのは、「ミステリー商店街」

    商店街の面々が、個性的で人が良く平和な田舎~って感じ。
    ストーリー自体は、安易な感じだけど
    登場人物たちでなりたってる感じ。
    読後感は悪くないかな

    この商店街を舞台に、1話完結型の軽い連ドラにしたら面白いかも!

  • 久々に本読んだー。

    たまたま図書館で借りてきた1冊なのですが、
    ちょっと物足りないかなぁ。
    主人公・鳥越くんの予想どおりに進みすぎるというか。
    仕事を辞めて実家に戻る鳥越くんの成長物語というわけでもないので、
    あら、終わっちゃったってカンジでした。

    ただ、久々の読書だったので気楽さが良かった。

  • ミステリー通り商店街の面々が賑やかでおもしろい
    病死でもミステリー仕立てにあれやこれや、推理して面白がってて微笑ましい
    日本て平和だなぁ、としみじみ

  • この人の書く小説の登場人物は、けっこう奇妙なタイプが多いのだけど、みんな人が良くて暖かい。

    行方不明になった作家の足跡を追いかけてある村にやって来た編集者を主人公にした物語である。でも、本当の主人公はむしろ彼のまわりに集まる村人たちであろう。どいつもこいつも人が良くて、お節介である。このお節介さが多分とてもよいのだ。

    大詰めの舞台設定がなかなかうがっていて笑わせる。現代人の心の中はきっと思ったよりもずっと淋しがりやなのだろう。だから、こういった物語の中の人々の言動を見るとほっとするのだと思う。本来悪役であるはずの人物でさえなんとなく切ない気持ちで感じとれてしまうのは、誰かとつながりたいという意識と、それが上手にできない苦しさが、強くうかがえるからだと思う。

    そう、笑いながら読んだあと、みっともなくてぶざまだった敵役がしっかりと胸に残ったのだった。

  • そんなミステリーってわけじゃないから、ミステリー要素を求めたらダメだけどそうじゃなかったらおもしろいかな?

  • なんかきついことを書くのはためらわれる内容なんだけど。
    もっとユーモアたっぷりかと思って読んだが意外に真面目で、え、このまま進むの?ってあまりのひねりのなさに驚いたよ・・
    でもひとひねり最後にあってほっとした。主人公のなりゆきも爽やかな読後感があるので良かったよ。

  • 遅咲きの小説家が行方不明に!そこから家業を継ぐために出版社を退社した主人公の捜査?が始まります。

    とある地方都市で、ミステリー商店街と銘打って活性化を図ろうとしている人たち。
    騒々しくも憎めない町の面々と、人として根っこがダメな人たち。

    え?結局こういうこと?といった笑える結末にも、町の人たちに漂う明るさにも、読後感はいいです。星は3.5。

  • 静竹県温水町。かつての繁栄が見る影もないシャッター商店街で、人気作家・三井大和が忽然と消えた!どうやらブログ上で自分の小説を批判した人物に会うためにやって来たようであった。三井の元担当編集者である鳥越英夫は、行方を探すためにその商店街に足を踏み入れるが、仕事もしない店主たちは次々と仰天推理を披露する。まるで人生の数だけ推理の数があるかのように…。


    最後のどんでん返しは面白いのに、それを面白く表現できていない気がしました。もったいないなぁ。意表をつく展開はよかったと思います。

  • 悪くない話しなのになあ・・・。ドラマ化したほうが面白くなるかも。というかレビューを書きにくい本です。

  • あの妹の腹の立つことと言ったらもう。全体に読みやすくてテンポも良かった。

  • 前に担当していた小説家の行方がつかめず
    現担当者から相談電話がやってきたのが事の発端。
    多分、と訪れた先に存在したのが、題名の商店街。

    事の発端、までは普通に読んでいたのですが
    商店街に入った途端、もうぐだぐだな感じに。
    商店街自体がぐだぐだだから、と考えれば
    この状態も納得のものです。
    が、面白くない。

    主人公が編集者、というのもあり、評価にいたっては
    理解できる事があるのですが、話としては…。
    妙な商店街に1割恋愛? と思えばいいのかも?

  • おもしろそうになるのですが、その先がなくて、そのまま終わってしまったという残念感の高い作品。

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ミステリー通り商店街の作品紹介

静竹県温水町。かつての繁栄が見る影もないシャッター商店街で、人気作家・三井大和が忽然と消えた!どうやらブログ上で自分の小説を批判した人物に会うためにやって来たようであった。三井の元担当編集者である鳥越英夫は、行方を探すためにその商店街に足を踏み入れるが、仕事もしない店主たちは次々と仰天推理を披露する。まるで人生の数だけ推理の数があるかのように…。

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