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この作品からのみんなの引用
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「悪魔に本当に憑かれているかどうかは分からなくても、とにかく一番やってはいけないことは、その人間を一人きりにすることだ。見放してはいけない」
― 86ページ -
でもね、作り話というのは有効な場合もあるんだよ。現実には分からない誰かの出来事を想像して、でっちあげて、ドラマを想うわけ。どうしてもわかんないことは頭の中で物語を作って、それで納得するのよ。
現実逃避というか、ただの妄想ですよね。
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子供のことは分かります。親ですから。そう自信満々に言い切る親には注意しなさい。それは、ロレンツォの父親が、教えてくれたことの一つだった。「分かる、と無条件に言い切ってしまうことは、分からないと開き直ることの裏返しでもあるんだ。そこには自分に対する疑いの目がない」
「失敗をした時、やってはいけないことをした時に人は、『恥ずかしい』と感じます。ただ、そういう感情が人として、動物として、どうして必要だったのか、どうして根付いたのかが、疑問だったんです。
みんなの感想・レビュー・書評
この人の話にしては、随分と分かりにくい話。西遊記と悪魔払いと深層心理とパラドックスをまぜこぜにしてて、なんだかよくわからない話になってしまってる。話のリンクは流石。
正直よくわからないまま終わってしまったかんじ。西遊記を読めばもうちょっと理解できるのかな。私の中で伊坂さんの作品は「よくわからない世界だけど、人の温かさっていいな」って読み終わった後にじわっとくる感じが好きですが、今回はよく分からない世界に追いつけなすぎました。
でも、最後まで飽きもせず読めたので取りあえず星みっつです。
図書館で借りて読みました。伊坂モノと期待していた分それほど面白く無かったかなあ…と言う感想です。どうもスキな作家さんだとハードルを上げてしまいがちですね… 話がなかなか始まらなくてその辺りにちょっとイライラしました。どうせ主人公は面倒事にかかわり合いになることになるんだからサッサとかかわれば?と言うような。当人にとっては重要なことかもしれませんがその辺りの戸惑いや心境や動揺を読みたかったら純... 続きを読む »
買ったときは伊坂幸太郎に期待するレベルで無いと少し期待はずれだったが再読すると初期の伊坂節はないがなかなか深い話で面白かった。
困っている人を見ると、つい助けたくなる主人公。でも、口が立つわけでも腕っぷしが強いわけでもないから、助けられない。と変なジレンマを抱えている。そんな主人公のもとに、昔憧れた従姉から自分のひきこもりの息子を助けてと頼まれる…。
エクソシストやら西遊記やらなんやらかんやら、不思議な世界てんこ盛りです。
西遊記をモチーフにしたちょっと風変わりなお話。
悪魔祓い、ひきこもり、エアコン販売、路上アーティスト、コンビニ店員、誤発注、調査員…バラバラに見えたピースは実は繋がっていて…
一気に読まないと何が何だったかついていけなくなりそう。
エアコンは誰かを救う。わかりやすいよね。僕はそれを売る。
メサイアコンプレックス 誰かを救ってあげたいというこだわりで、自分自身の存在価値を証明したいという弱さから生まれる
大好きな伊坂作品。
うーん。
結局よくわからないまま終わっちゃった。
何か伏線が全部回収されないまま終わっちゃった気がします。
結局、謎が全て解けないまま終わっちゃったのでよくわからない作品になってしまいました。
マンガの「SARU」を読んだらわかるのかなー。
読みたいなー。
ちょっとSARUを読むまでは保留。
またレビュー書き直すかもしれません。
ブックオフで正月に半額セールだったときに買った。
仙台ぐらしを読んで、「なんか伊坂作品読みたい―!」となってそういや積読になってたのがあったなと。
伊坂さんの文の調子、久しぶりに読むとやっぱおもしろいな。
話の設定とか内容はなんかよくわかんなかったけど、おもしろくてぐいぐい読んでしまった。
最後まで読んだら、オチは割となっとく。
おもしろかった。
いい加減ゴールデンなんとかを読みたいな。
前に読んだ時に、よく解らないままでやめちゃったけど、
今回は読み切れた。
なんだか登場人物がごちゃごちゃしてて、途中わからなくなってしまうけど、最後にすっきり!
途中まで2つの話が別々に進んでいたけど、最終的には1つの話へ。
西遊記が話のポイントポイントに登場。よくわからない話?とおもったけど途中からはかなり面白い!
伏線が繋がるところはもうちょっと丁寧に話を紡いでほしかったかなぁ…。
難しかった…!
散りばめられた伏線が集結していく過程で、いつもはあれもか!これもか!としっくり来るけれど読み直さないと分からなかったりしました…。
なにが現実でなにが非現実なのか夢なのか…境界線がはっきりしていない感じが、終始不思議な世界を作り出していました。
原因の原因は?その原因のまたその原因は?切り口が面白いと思いました。
物事には表面的なものばかりではないということを改めて感じさせられました。
うーん、なんか伊坂作品のなかでは新鮮な部類。
話の展開とか文章の構成とかは伊坂らしい感じで、ラストに向かうにつれてぐんぐんひきこまれた。
なんだけど、ちょっと終わりかたがあんまり好きじゃなかったかも。
とんじゃうなら完全にとんじゃえばよかったのに、微妙に現実的に落とし込もうとしたりして、なんかどっちつかず。
ラストもちょっと説明的すぎな気がします。
こういうお話は、「これはこういうことだったんだ」って説明するよりも、曖昧なまま読者の解釈にゆだねてくれた方がいいなぁ。

夢なのかなんなのか。





