乾隆帝の幻玉―老北京(ラオベイジン)骨董異聞

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著者 : 劉一達
制作 : 劉 一達  多田 麻美 
  • 中央公論新社 (2010年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120040924

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乾隆帝の幻玉―老北京(ラオベイジン)骨董異聞の感想・レビュー・書評

  • 乾隆帝が愛した玉碗を巡る人々の群像劇。

    玉碗の持ち主の宗、その養子家琦、玉碗を欲して止まぬ金の旦那あたりが話の柱になる。
    他にも魅力的なキャラクタがわんさか登場して話が進む。
    清朝が滅んだのちの老北京の日常、今は忘れられた風習、骨董を活計とする人々の駆け引きや騙し合い、玉に対する情念、何よりも重きを置く義と面子。
    愛痛の物語だった。
    いい玉って本当に美しいし、そこに素晴らしい腕を持った職人の仕事が乗れば、こんな物語が生まれても不思議ではないと思う。ああ、國立故宮博物院に行きたい…。

  • 長かった。その分読み応えはありましたが。食べたり飲んだりする場面が活き活きとして美味しそうでした。

  •  さすが中国、数百年程度では「骨董」にならないのか。出てくる登場人物のほぼすべてがアクが強くて面白い。
     これを読むと玉を見る目が変わりそう。

     予想しないオチだったなぁ……。

  • まだ読んでる途中だけど、こんなおもしろい小説は久しぶりだ。
    もうすぐ終わってしまう。ちょっと残念・・・

    読み終わった・・・実におもしろい小説だった。
    ラストも余韻たっぷり。
    満足。

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乾隆帝の幻玉―老北京(ラオベイジン)骨董異聞の作品紹介

清国皇帝の遺物を巡り、宦官の夢、職人の面子、玉器商の企みが十重二十重に絡み合う。玉碗の発する妙音や北京っ子の熱き息遣いも鮮やかに、民国期のオールド北京がここに甦る。

乾隆帝の幻玉―老北京(ラオベイジン)骨董異聞はこんな本です

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