名将と参謀: 時代を作った男たち

  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120041051

作品紹介・あらすじ

織田信長にあって上杉謙信に欠けていた覇者の条件とは?幕末のヒーロー坂本龍馬暗殺の黒幕は誰だ?転換期を駆け抜けた傑物たちの魅力を、多彩なエピソードを掘り起こしつつ語り合う、再発見の知的刺激に満ちた歴史対談。

感想・レビュー・書評

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  • 秀吉時代は鶴を食べたらしい。

    でも、秀吉は禁鳥に。自分しか食べれなくしたのだ。

    酒を飲ます時に、酒に鶴の血をしたたらせる。

    「鶴血酒」といったそうだ。



    昭和49年 伊達正宗の墓を発掘したときに、すねの骨は

    おれているは、歯もぬけていたらしい。相当たいへんな老後だったようだ。



    福沢諭吉も脳卒中。母親があることをするときに、我慢しろと小さいころに酒を
    飲ましたのが原因らしい。



    いやー面白い。

  • 戦国時代の話は目新しいものではなかったが、幕末や坂の上の雲の時代の話は面白い。乃木将軍の殉死に関する解釈には納得。

  • 名将と参謀について 二人の人が 語っているものが 文章になった本。 マニアックな情報も入っており なかなか楽しめます。 おもしろかったです。

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著者プロフィール

一九四七(昭和二二)年札幌に生まれる。
現在、東京大学大学院総合文化研究科教授、学術博士。中東調査会理事。
最新著書として、『岩波イスラーム辞典』(共編著、岩波書店)、『歴史の作法』(文春新書)、『帝国と国民』(岩波書店)、『歴史のなかのイラク戦争』(NTT出版)など。

「2004年 『イラク戦争データブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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