天保バガボンド

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著者 : 柳蒼二郎
  • 中央公論新社 (2010年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120041129

天保バガボンドの感想・レビュー・書評

  • 流れるような殺陣シーン。
    スタイリッシュ時代活劇って感じ。
    春雷轟く夜に旅立つ…この辺りは映像美だなー。
    その後、三者三様の運命を辿って行き、
    また交差する場面はなかなか。
    でも圭助屈折してるなぁ。清濁併せ呑むってことか…。

    任侠の世界ならではの義理と人情。
    繁蔵一家と助五郎一家の、葛藤しつつもどうにも避けられずの対立…
    双方に感情移入してしまって、なかなか見応えあり。
    ちょっとあっさりに思える部分もあるけど、まあ面白かった、かな。

  • 御家人から浪人に身を落とした者と、昔の旧友とが仇同士になって…というよくあるパターン
    座頭市や国定忠治などのメジャーどころも絡めてはいるが、あまりドキドキハラハラはしなかった

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天保バガボンドの作品紹介

北辰一刀流・千葉道場の竜と呼ばれた大身旗本の嫡男・平田造酒之進。男を通して家を捨て、今の名乗りは平手造酒。博徒の用心棒に身を持ち崩しても、師の教えを胸に刻み、我が剣に一点の曇り無し。対するは居合いの達人・座頭市。深い縁に導かれ、かつての友、かつての主徒が大利根河原で対峙する。

天保バガボンドはこんな本です

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