達人山を下る

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著者 : 室積光
  • 中央公論新社 (2010年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120041228

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達人山を下るの感想・レビュー・書評

  • 史上最強の・・・シリーズが面白い室積さん。
    ほかの著書はどんな感じ?と思い読んでみました。

    雰囲気同じですね。分かり易い「勧善懲悪」。
    ストーリーは、タイトルから想像した通りです。他の方のレビューでどうぞ。

    これが東野作品だと、記者の高橋君は実は教団側のスパイで・・・・とか。
    これが伊坂作品だと、殺し屋か死神か案山子が出て来て、首を折る・・・とかなるんですけどね。

    捻ってない分、真っすぐストレートに、スパッっと面白い。
    今時無いってくらいに、分かり易い。これが室積さんの持ち味かな?

    いいと思いますよ。続編もあるみたいです。
    是非、読んでみたい!!

  • 若い時に正義を貫けず山にこもった逹人。ある事件から山を降りるもまたもや正義が敗れる。その後孫が正義を果たす。痛快な物語。

  • 室積光作品、初読み。
    昇月流柔術の達人・山本俊之が70年の修行の果てに辿り着いた最強の技!!確かに、学校、家庭や社会で活躍されている者にとっては恐ろしい技です。

    読後に気持ちを暗くさせない、このような作品はもっとあってもいいと思う。
    愉快で痛快、面白い作品でした。

  • 一気に読める話も大切。

  • んー、中学生向けのご本かな⁇
    下手したら小学校高学年向けのかな⁇

  • スラスラ読める娯楽小説。再読にあたりそれ以上を求めてみたが、わたしにはダメだった。

  • 訳あって山に籠もり一人きりで生活する山本俊之は、10年ぶりに訪ねてくるはずの孫娘・安奈が誘拐されたことを知り、東京へ向かった。
    山を下りたのは実に42年ぶりであった。
    安奈の父は弁護士で、訴訟を目前にしているカルト教団が関わっているようだ。
    80歳という高齢であるが「昇月流柔術」最後の後継者である俊之は、安奈の妹でひきこもりの寛奈とともに手掛かりを探すため渋谷へ向かうと、早速不良から因縁をつけられる。
    そして、俊之が繰り出した恐ろしい技とは…

  • 本屋でちょっと立ち読みをして、面白そうだったので図書館にリクエストを入れた本。
    でも、ずっと借りに行くのを忘れていました。

    思った通り、面白かった。
    何というか、荒唐無稽?
    じーさん、強すぎ。
    あまりにもあり得ない展開に、突っ込みを入れるのも忘れて、かえって楽しく読めた感じです。

    オウム真理教事件がモデルになっているので、菊池直子・高橋克也容疑者が逮捕されたこの時期にたまたま読むことになったのも感慨深いものがあります。

  • じいさん強し!!でもありえな過ぎかな?ドタバタ感は楽しめた♪
    2011.9.29

  • 表紙のイラストから、主人公はじいちゃん。
    「長らく住んでいた山から下りて、街でどたばた騒動を起こす」と
    いうパターンかな。山から下りるきっかけはなんだろう。(^^ゞ

  • うーん...かなりベタな展開かつ、以前に読んだことが
    あるような雰囲気の作品。予想の範疇ではありましたが...。
    原宏一氏あたりも書きそうな感じもします。
    山に篭って仙人のような隠遁生活を続けてきた老人が
    孫娘のピンチにより、42年振りに山を降り、東京へと向かい、
    その孫の救出を行う...訳ですが、その老人の秘策である
    「昇月流柔術」を使い...大掛かりな国家テロ組織や、
    政治の暗部に切り込んでいく...というかなり
    荒唐無稽な冒険活劇コメディ。

    例の実在したカルト教団や、ほんの少し前の
    わが国の首相など...の設定もありきたりすぎて
    本当に、何か以前読んだことあるよなー...と思って
    しまうくらいに分かりやすい。

    ラストがハッピーエンドで暖かいのはいいんですが
    あまりにも登場人物の周辺だけでほっこりされてもなぁ...と
    妙に醒めた気分になってしまいます。良くも悪くも
    年間数百冊を読み散らかすような悪食の自分には
    物足りなさを感じてしまいます。

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達人山を下るの作品紹介

訳あって山に籠もり一人きりで生活する山本俊之は、10年ぶりに訪ねてくるはずの孫娘・安奈が誘拐されたことを知り、東京へ向かった。山を下りたのは実に42年ぶりであった。安奈の父は弁護士で、訴訟を目前にしているカルト教団が関わっているようだ。80歳という高齢であるが「昇月流柔術」最後の後継者である俊之は、安奈の妹でひきこもりの寛奈とともに手掛かりを探すため渋谷へ向かうと、早速不良から因縁をつけられる。そして、俊之が繰り出した恐ろしい技とは…。笑いと涙の書き下ろし小説。

達人山を下るはこんな本です

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