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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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―悪気はなかったんだよ。
―助けてあげたかったんだよ。
―ごめんね。
― 446ページ -
見送っていたんだ。
見守っていたんだ。
― 280ページ -
「呪いというのは、そういうものだ」
― 263ページ
みんなの感想・レビュー・書評
「おそろし」の続編ということで期待して読みました。
期待とおりで宮部ワールドにどっぷりと浸っています。
恐ろしいのは人、信じられるのも人、恐怖も愛情も人の中にありということかな、と思っております。
早く続きが読みたい!
不思議な文章の物語。
宮部みゆきの幅の広さを感じる。
なかみは、さほど自分好みではなかったが
さらさらと読めた。
読みながらずっと同じ宮部さんの『小暮写眞館』を思い出していた。どちらの作品も人間を見る目は厳しく冷たい、けれど決してそれだけの作品ではなく、優しく暖まれるという、何とも不思議な作品。
とても面白かったが、自分は先に『小暮写眞館』を読み感動していたのでどうしても印象が薄くなってしまった。それが大変残念。
三島屋シリーズ第2段。
前回のメンバーに加え、お勝や青野先生、悪ガキ3人組など新たなキャラクターが出てきた。
それぞれ皆魅力的で、私は青野先生たちが出てくる暗獣の話が好きだった。切なくてでも心が温かくなる。
第1段よりも新たなキャラクターたちに助けられ、ほんわかしてる気がした。
南伸坊さんの挿絵も大きく影響してるかも。
くろすけとか可愛い。
くろすけ可愛い
あの話はうるっときました
でも何か全体的にみんなええ人というか、
微笑ましすぎるというか、
いやいい事なんですけど
暗い本好きの私には眩しすぎました
久々に面白いと感じた本。
登場人物にも愛着が持てるし
人の内面にも触れるものって読んだ後色々考えられるのが良い。
内容もほっこりと切なさのバランスが良いというか。
でも如何せん読むのが疲れる;
ちょっとずつ読み進めるより1話一気に行きたい話だったので;
前作も是非読まねば。(そちらは暗めの内容らしいですが)
「おそろし」の続編。三島屋の行儀見習いおちかが黒白の間で聞く
百物語。日照りの神のお旱さまと平太の話や、この本のタイトルにもなった暗獣くろすけの話など怖いことは全然無いけど、かわいくって悲しくって胸を打たれるお話ばかり。感動!
宮部さんの江戸モノはあまり好きではありませんでしたが、
この「あんじゅう」は素直に面白い!と感じました。
笑えて、涙して、ひっぱられながら物語を読みすすめる。
最近の宮部さんの作品の中で、
比較的、からっとしていて、温かい読了感が残る良作だと思います。
南 伸坊さんの挿し絵が ページを開くたびにあり和ませて頂きました。
くろすけのお話が可愛らしかったです
読み応えがありました
宮部みゆきさん、ファンタジーからサスペンスまで幅広いですが、こういう時代物は特に好きだなあ。三島屋の百物語の続編短編集です。幽霊屋敷にひとりぼっちで住む「くろすけ」、せつなくじーんと来ました。
良かったです。
「暗獣(あんじゅう)」が特に良かった!!
可愛くて胸が温かくなって………涙しました。
かわいかった…あんじゅう
(この時点でもうネタバレか?)
三島屋さんのシリーズは前作が結構暗いお話だったので、この本もそうかな…と思いつつ図書館で借りてきました。
今回はそんなことはなく…まぁ暗い部分もありますが、自分の過去を少しふっきれたおちかさんは明るくなってました。
面白かったです。
イラストが各ページに入っているのも感動。南伸坊のイラストがまたいい味でした。
-秘密は固く守ります。胸の内に、永の年月封じ込めてきた事柄を、ひそやかに語りたいと想う方々。どうぞ、三島屋をお訪ねください-
江戸で袋物屋『三島屋』を商う『伊兵衛』の元に預けられた姪の『おちか』。傷心のおちかの為に伊兵衛は変わり百物語を始める。
おちかの元を訪れた客の語る、怪しく不思議な物語。
同じ百物語でも、京極作品には妖は出てこないが不気味で怖いが、こちらに出てくる妖はとても愛らしい。特に表題にもなっている『あんじゅう(暗獣)』のひょうきんで可愛らしいこと。しかし、どれだけ相手を慈しもうとも、相容れない世界の住人。ふれあうことはおろか、自分の傍にいることが相手を害してしまうなんて・・・。それまでが本当に楽しそうだからこそ、別れがとても切ない。
何にしても、怖いのは人の情。
奇妙な百物語の4編掲載されています。
私としてはこの本のタイトルにもなっている3話目の「暗獣」がジーンときましたね。
神様、幽霊、妖怪の話ですがそれらが恐ろしいのではなく、本当に怖いのは人間の胸の内。
宮部みゆきさんの本は「火車」しか読んだことなかったのですが、あまりの違いに驚きました。

人間ではないものとして登場する「お旱さん」と「くろすけ」。どちらも、人間よりよっぽど害がない。人間こそが事を恐ろしくしているのだわ・・・と痛感。それにしてもくろすけの存在は切ない。さらに南伸坊さんの挿...





