たったこれだけの家族―河野裕子エッセイ・コレクション (河野裕子エッセイ・コレクション 1)

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著者 : 河野裕子
  • 中央公論新社 (2011年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120042546

たったこれだけの家族―河野裕子エッセイ・コレクション (河野裕子エッセイ・コレクション 1)の感想・レビュー・書評

  • 歌だけでなく、随筆も素晴らしい。

  • たったこれだけの家族に愛されたしあわせを河野さんの人生にみました。

  • うたを詠み続けてきた人だから当然なのかもしれないが、この人もまた、すぐれた見者(Voyan)なのだなぁと思った。散文では、力の抜けた素直な筆はこびが好ましい。
    同じ木の同じ枝にとまりつづけるふくろうを何度も見に行く話や、昭和三十年代頃の子どものころの生活の思い出などが面白い。いちばん好きなのは、はさみを使うようになった下の子が、部屋いっぱいの切りくずにうもれて、時間も周りも忘れ、長いこと一心に紙を切っている様子を観察するところから始まる「ひとり遊び」。子どもならみんな知っている、対象に身体ごと没頭するよろこびを、大人になっても、時に思い出したい。

  • 河野裕子さん、アメリカ暮らしされたとは知らなかった。短歌の人は随筆も美しい。 外国暮らしでの力みのない日々も素敵「ひらがなでものを思ふは吾一人英語さんざめくパスに揺れゆく」。亡くなった後編まれたらしく、お子さん二人選の「河野裕子の歌百首」がいい。

  • 家族がイキイキと輝いていた頃=子育て期の母のエッセイの楽しさと、母であり妻である著者の亡くなるまで数年間の短歌の子どもによる選集。前者の生気あふれる裕子さんあっての、臨終の句の深みである。

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たったこれだけの家族―河野裕子エッセイ・コレクション (河野裕子エッセイ・コレクション 1)の作品紹介

ある家族の青春時代、エッセイ61篇と代表歌100首。第一エッセイ集『みどりの家の窓から』完全収録。

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