12オクロック・ハイ - 警視庁捜査一課特殊班

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著者 : 安東能明
  • 中央公論新社 (2012年4月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043697

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12オクロック・ハイ - 警視庁捜査一課特殊班の感想・レビュー・書評

  • 川田清和は元警備部災害対策課機動救助隊の所属だった。
    水難救助隊の小隊長として事故や事件のたびに現場へと駆けつけた。
    それがたった1枚の辞令で、右も左もわからない捜査一課特殊班に配属されてしまった。
    そしてタワークレーンに犯人が立てこもる事件が発生。
    川田にとっては初めての現場だ。
    まったく刑事の経験がない者に判断を任せることってあるのだろうか?
    マスコミも注目している中、現場経験のない刑事としては新人の川田にあれもこれも期待するほうがおかしいと思うのだけれど。
    リアル感が何となく薄い物語だ。
    もっと上手く騙してほしい。
    殺人を犯し、衆人環視の中での立てこもり。
    犯人はためらいなく事件を起こしていく。
    事件の核となる動機がそれに比べてあまりにも軽いと感じてしまった。
    犯人の異常性をより印象つけるためのバランスを考えてのことだったのだろうか。
    結末がすっきりとしない。
    犯人がみせた川田への執着も、結局何がしたかったのかもわかりにくい。
    冒頭の立てこもり場面がインパクトがあっただけに、結末のあっけなさが残念に感じてしまった。

  • アクションシーンは良かったけど、ラストが残念でした。

  • アイデアもテンポも悪くは無いが、最後の盛り上がりに少し弱いように感じた。

  • 何となく借りてみた作家。警察特殊部隊の軽いハードボイルド小説です。読み易くストーリーの展開も速いのでハードボイルドと言ってもかなり軽め。特殊部隊なので交渉専門員や通信専門員など各専門員がいて、その人達がニックネームで呼ばれるところは薄ら恥ずかしくて興醒めですよ。その割にキャラが際立っていないところが寂しい。また、大型クレーンに立てこもるという大胆な事件な割にゴミ焼却場の建設業界の談合が核心というところが残念です。

  • 「天空の死角」大幅改稿・改題

  • 主人公と犯人の特別な因縁があるのかと思ったらなかった

  • まぁまぁです。
    高層ビルの上で作業するクレーンでの立てこもり事件の話なんで、斬新だと思って期待して読みました。けど、主人公の川田にあまり魅力が感じられませんでした。普段読む警察小説の主人公が新人ではないから、正直イラっとする感じっした(^_^;)
    話もなんだかありきたりと言いますか…
    人物の深みがないところが気になりました。

  • 高層ビル工事中のタワークレーンがジャックされた。
    その事件の影に潜む、巨大ゴミ処理施設建設受注のための裏工作。
    クレーンタワー運転士の若い女性がさらわれ
    話は一気に加速する

    うーん
    ひっぱったわりに、ラストがものたりないというか・・
    でも、こういう工作や談合って
    きっとよくあることなんだろな

  • 大層な始めに比して物語がだんだんと面白さが無くなっていく。象徴的なのが終わり。こんなつまらない終末の小説は初めて。
    結論的には駄作。

  • タワークレーンをハイジャックすると言う前代未聞の事件から、物語は始まる。主人公の川田がレスキュー隊からSITに異動したばかりで、何とも頼りないながら、正体不明の犯人に立ち向かっていく。
    ラストは少し物足りないけど、続編があったら、読んでみたいかも。

  • なかなか面白かったです。

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12オクロック・ハイ - 警視庁捜査一課特殊班の作品紹介

墨田区の高層マンション建設現場のタワークレーンで立てこもり事件が発生。運転手の女性はメインデッキ内で緊縛され、さらに空中に吊された箱には人質が。警視庁捜査一課特珠班の川田らは現場に急行するが、これはさらなる凶行の幕開けに過ぎなかった。次第に明かされてゆくプラント業界の腐敗、複数の男たちが狙う"ファイナル"の存在。やがて姿を現す恐るべき犯人像。国家と企業の悪意が生み出した凶悪な敵に、SITが立ち向かう。

12オクロック・ハイ - 警視庁捜査一課特殊班はこんな本です

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