金貸しから物書きまで

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著者 : 広小路尚祈
  • 中央公論新社 (2012年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043833

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金貸しから物書きまでの感想・レビュー・書評

  • 芥川賞候補の愛知県出身作家の初書き下ろし長編、とのこと。
    バックレ癖のあるダメ男に、天真爛漫でお地蔵さんのような妻。どうなのかなー、それでいいのか?や、それでいいのだろう、二人が幸せなら。
    小市民的マジメさで憎めない。

  • 会社バックれた後、破滅するのかと思ったら、仏のような奥さんに救われて良かった良かった

    主人公の小説が面白かった

  • 上司に対する怒りや転職を繰り返す主人公の生き様に
    どこか共感できるところがあった。
    読みやすい文章ですらすらと頭に入ってきたので、
    一気に読み終えた。とても面白かった。

  • 消費者金融に勤める主人公、伸樹は妻子の為に気に入らない上司とも上手く仕事をしていたのですがある事がきっかけで事態は良くない方向へ...。びっくりするほど情けない伸樹に呆れつつも、理不尽な上司に対する気持ちに思わず共感してしまいます。
    消費者金融というあまり知られることのない金融業界の裏側もみられる一冊です。

  • 不思議な感じ。
    そんなに激しく面白い感じではないのに、なぜかのめり込める。
    電車で読んでると今どこの駅かわからなくなる感じ。

  • サラ金で働きながらなんとか家族を養っていた男がドロップアウトし、ダメダメっぷりを発揮しながら、小説を書くようになるという話。
    中盤くらいまではそれなりに展開もあり、読み進めていたが、終わりに向けてイライラしっぱなしw
    すべては自分の怠惰のせいなのにいつまでもいじけ、あげく不遇を周囲のせいにしたり、八つ当たりしたり、あげく妻に喰わせてもらう始末。(またこの妻の清美という女が、主人公を肯定するためだけに生まれてきたような女で気味悪い)
    それらが延々と主人公の視点から語られるので、うんざりする。
    ほとんど同じ内容の述懐が繰り返されるので、その話もう聞いたんですけど、って言いたくなる感じです。
    立派なおとうさんになりたいと書いている割には最後の方は息子の影薄いし。

    と、こんなに憎しみをぶつけたくなるのは、かつての自分の姿を見ているような気がするからでもあるんですけどね。。(ニート時代を思い出してしまって)

    主人公が書いた小説の登場人物が15万のボーナスで喜んでいるところ、女は家事手伝いでも非難されないのにどうして男はダメなんだと訝るところは、現代の空気をさりげなく表していると思った。

  • 15日に遡って読了。ノーコメ。

  • 内容としてはランボーの~地獄の季節
    に似ている気がするが

    どうだろう辛い辛い反省反省という内容で
    文体もつぶやきみたいな感じだ。
    金貸しで上司がネチネチしていてってどこにサラリーマンでも
    ある。

    特に学ぶことはないな。
    愚痴と言い訳日記みたい。

  • だめだ・・最初の1ページで読んでてすごく気がめいってしまって この小説 無理でした。 

  • いつか読みたい

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学歴なし、甲斐性なし、妻子あり、どん詰まりのおれに活路はあるのか-。

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