不滅の書

  • 19人登録
  • 3.11評価
    • (1)
    • (1)
    • (5)
    • (2)
    • (0)
  • 6レビュー
著者 : 萩耿介
  • 中央公論新社 (2012年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043895

不滅の書の感想・レビュー・書評

  • 始まりが重くて・・・
    深い話でした

  • 不動産販売のサラリーマンが死んだ兄を訪ねてインドへ。その間にフランス革命時の社会やら、イスラムの話やらが織り込まれ、それは結局「智慧の書」に、あるいはその輪廻に及ぶ壮大な物語なのだけれど、なんだか気張りすぎ。シーンごとにはオモシロイのだけれど・・・。

  • 感覚的…
    結局???
    分かりませんでした。

  • 妻子ある不動産会社の営業マンの、少し鬱展開な日常話から、まさかフランス革命期のパリとかムガル帝国の皇太子とかの話に飛ぶとは思わず、話の跳躍ぶりにびっくりした。でもすべては本のタイトルでつながっていて、最終的にはまた営業マンのパートに戻り、若い頃インドで死んだ兄の足跡を追ってインドに行くのがクライマックス。営業マンのパートはともかく1、8世紀のフランスと17世紀のインドの描写が非常に生々しく細かいのに驚いた。

    世界は繋がっているんだなあと思わせられる作品。
    ウパニシャッドに興味が沸いた。

  • 十数年前インドで消息を絶った兄が残した智慧の書を巡る物語。
    うーん、哲学かぁ・・・時代を超えて語り継がれてきた事には、普遍的な価値があるってことなのかな。

  • パラパラと見た感じで難しそうかと思いましたが、さにあらず。
    行方不明の兄が残した「智慧の書」。それを巡る物語。

全6件中 1 - 6件を表示

不滅の書の作品紹介

十数年前インドで消息を絶った兄が残した「智慧の書」。そして亡霊のごとく現れては消える兄-。不動産会社に勤める隆は、吸収合併した社内の空気に馴染めず、同僚からは目の敵にされ、鬱屈した日々を過ごしていた。そんな日常から逃れるように、隆は夜な夜な「智慧の書」をめくり、兄が語る宇宙の原理に迫ってゆく。やがて隆は「智慧の書」を手に、兄の跡を追ってインドへと向かうが…。ウパニシャッドからショーペンハウアー、そして現代へ。ムガル帝国の皇子や革命期フランスの学者たちが時空を超えて結実させた哲学の神髄に迫る、壮大な物語。書き下ろし長篇小説。

不滅の書はこんな本です

ツイートする