川の光 外伝

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著者 : 松浦寿輝
  • 中央公論新社 (2012年6月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120043956

川の光 外伝の感想・レビュー・書評

  • たまに動物が主人公の話を無性に読みたくなる。これは前作『川の光』のスピンオフ作品で、主人公だったクマネズミが棲む川のほとりの仲間たちの短編集。私個人的には、『グレンはなぜ遅れたか』のお話が好き。『孤独な炎』のお話はひとりぼっちのフクロウ、ルチアと惑星探査機ハヤブサの心の交流を描いたお話だと思うけど、機械のハヤブサがまるで生き物であるかのように語りかけてきて、なんか不思議な感じだった。

  • その夜、神聖な木のしたに集まった大小の動物たちが、うっとりと空を見上げていた。
    「いよいよ今晩…」「楽しみだねえ」人気小説『川の光』の仲間たちが大活躍する待望の短篇集。驚きに満ちた七つの物語。

    外伝はいまいちだったかなー。

  • ★2014年9月20日読了『川の光 外伝』松浦寿輝著 評価B 
    川の光シリーズに出てくる動物たちを主人公に7つの短編。
    月の光
    犬の木のしたで
    グレンはなぜ遅れたか
    孤独な炎
    キセキ
    緋色の塔の恐怖
    リクル・ルパッハの祭り
    特に、孤独な炎は、小惑星探査機『はやぶさ』を題材にフクロウのルチアと宇宙を飛ぶはやぶさの交流を描く作品はとても温かい。

  • 『川の光』のスピンオフ作品。

  • 命ってすばらしい!(ToT)読んでて宮沢賢治さんっぽいなぁと思った(^^)本編より話が暗い気がして途中で挫折しそうになったけど読破(^o^;)最後の話は楽しかった♪「川の光2」も読まなくちゃ!!

  • その夜、神聖な木のしたに集まった大小の動物たちが、うっとりと空を見上げていた-。猫のブルー、犬のタミー、ネズミのグレンなど、小説「川の光」の仲間たちが大活躍する短篇7篇を収録する。

    川のほとりの小動物たちの冒険譚を描いた佳作「川の光」。その第2部が最近、新聞連載を終えた。これは第1部の番外編で、相変わらず動物たちは魅力的に描かれているけれど、全体的に表現がやや詩的過ぎて、読んでいて若干疲れた。
    (C)

  • 都市近郊の川のほとりで暮らす小動物たちを主人公とした7つの小さな物語。

    前作長編「川の光」から派生したいくつかの物語は、前作の枠組みから大きく離れ、著者の自由な発想でロマンティックにそしてファンタジックに仕上げられている。

    前作ですでに登場している動物たちも何匹か登場し、その後の元気な姿を見せてくれている。前作と同じテイストを望むなら、第二作の「犬の木下で」と第三作の「グレンはなぜ遅れたか」を読むのがベスト。

  • 最初の「川の光」を読んだときのワクワク感、ドキドキ感が
    短編なのかイマイチ。
    「川の光2」も出るそうなので、それに期待しましょう。

    前の本の時、、見返し部分の地図を眺めて楽しんだんですが、コレにはそういった楽しみなかったですね、ザンネン。

    はやぶさの話は結構ぐっと来るものがありました。
    雑誌発表の時がピークだったのかな。

  • なんかよくわからなかった。

  • 今作でも、動物たちが生き生きと情感豊かに描かれている。
    更に今作では、動物の範疇を超えてあの有名なモノの心情までも描かれていた。 
    「川の光」でも感じたが、”命”あるもの全てに心があって、物語があって、みんな一生懸命に生きている事を教えてくれる。優しい作品だった。
    ”外伝”ということで、「川の光」に出てきた動物たちがあちこちに出てくるのも嬉しい。 
    犬や猫、鳥など普段よく目にするけれど、この「川の光」を読むと、少し見方が変わる。 
    ただ「歩いてる」と見るのでなくて「どこかに向かってる」と思えるようになる。 なんだかそれが新鮮で、妙に嬉しい。
    子どもから大人まで読んで欲しいシリーズだ。

  • 続編?外伝があったとは知りませんでした。
    ネズミさんが主人公の話は読むべきモノが多いのは何故でしょうね?

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