ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊
- 中央公論新社 (2012年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120044274
作品紹介・あらすじ
「新刊ノンフィクションはこれを読め!」のHONZが厳選に厳選を重ねて読者にお届けするブックガイド。『さいごの色街 飛田』『河北新報のいちばん長い日』『地球全史』『神は数学者か?』『スパイス、爆薬、医薬品』『江戸時代の天皇』『未来国家ブータン』などを網羅。
感想・レビュー・書評
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この一冊で、森羅万象いろんな世界の扉を開くことができる。選りすぐりの150冊。年間に読む本のうち50冊はこの中のものを読みたいという目標を立てよう。
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成毛さん本を読み、ついでにと手にとった一冊。
HONZメンバーの書評を150点紹介してます。
書評の合間にあるHONZメンバーのエピソードも面白いです。皆さんの本好きぶりがよく伝わります。
自分も憧れます。
150点の中で読みたいと思った本は2点です。
フィンランドのソ連との冬戦争の時に活躍したスナイパーを描いた「白い死神」。この土屋さんの書評で、フィンランドに興味を持ちました。
有機化学に興味が持てそうだということで「スパイス、爆薬、医薬品」。
人の書評を読むことも、これまた読書であると感じます。 -
読書好きの知人から「ノンフィクションに嵌るとヤバい」と忠告されていますが、この本を手に取った時点ですでにそちらの世界への扉を開けてしまい、書評を読み進めている時点でもう手遅れとなってしまいました。
各本の参考文献にまでてを出しちゃうんだろうなぁ。 -
この本は危険だ。というかもう遅い。
また増えてしまった、読みたい本…。
しまったな~、う~ん、わかっていたんだけどなあ、こうなることは。
しかも情けないことに既読本はわずか6冊。少なっ。
読みたいと思ってリストアップしてあった本が8冊。
本書でそのリストに加わった本が12冊。
そうこうしているうちに、またどこかであれこれ増えていくんだろうな~、読みたい本リスト。
永久に追いつきそうにない。 -
沢山のAmazonほしいものリストが。。。
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HONZオススメの本たち。たくさん読みたい本ができてしまって、時間が足りない。1冊読むと、そこからさらに世界が広がっていくのが楽しい。
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解説の量がもの凄い!
読みたい書籍が次から次へと現れる。
今でさえも日々読書に翻弄されているのに… -
いやもう、読む前から嫌な予感が全開。積読が増えるだけと分かっていても読まずにはいられない、これは性か業か。
でもね、常々思ってはいたの。小説でない面白い本って探すの難しいって。HONZってただのブックレビューサイトじゃなかったのね。 -
レビューの書き方は参考になる。ですます調よりもである調のほうがしまる文章になるようだ。
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本の本
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【要約】
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【ノート】
・amazonで。
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面白い部分とそうでない部分があるのは興味のあるなしから。それくらい多種多様な本を扱っている。
今興味が湧かなくても後で読み返したら面白そうだと感じる本があるかも。
数年後にまた読み返す。 -
ノンフィクションの本を選出されていて、期待通り何個も読みたい本が見つけられた。
HONZはプロの評論、書評家集団ではなく、本好きたちが集ってできていて、一般的な読者の目線で興味をそそられる本を紹介していることが特色。
が、書評を読んでいて、興味のわかない書評も正直あった。
自分のブクログの感想は、書評としてみたら、HONZの人たちの足元にも及ばないと思う。だが、HONZの人たちの書評も自分には興味のわかないものもある。
やはり、プロの書評家の力は相当高く、書評は奥深い。
本に本気で対峙し、何度もその本のコアの価値を掬い取ること。(HONZの人たちはこれはできているのだと思う)。それを一般大衆に対して、明快に知的好奇心をくすぐり惹きつける。エンターテイメントでありながら芸術的である必要があるのだろうと思う。 -
松阪BF
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HONZが選んだ150冊。これから順に読んでいくぜ!うひょー!
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うむ、面白そうな本がまだまだこんなにもいっぱい。
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小説ばかりで殆ど読んだことのないジャンル、ノンフィクション。
この本を読んでみたら、ノンフィクションもなかなか面白そう!
この中から何冊か挑戦してみようと思う。 -
図書館で借りた…
この本で読みたいなぁと思った本を読むことにしますー -
サイト(http://honz.jp/)で全部読めることはわかっていたが、本にはなんか別のことも載ってるのかな?と思って借りてみた。
そしたら、HONZ開設までの裏話や、著者インダビューやレビュアーたちの活動日記などがあって面白かったですね。(…と思ったら、著者インタビューはサイトに載っていた!)皆さんほんと楽しそう!
WEBでも読めるわけだから、パラ読みで済ませようと思っていたのに、ガッツリ読まされちゃった…。
ほんまに読みたい本が増える一方のたまらん1冊です。
しかしながら、「即、ポチッ」ることができない私の現実がいいんだか、悲しいんだか…。(TvT)v