一路(下)

  • 667人登録
  • 4.09評価
    • (90)
    • (157)
    • (57)
    • (3)
    • (0)
  • 115レビュー
著者 : 浅田次郎
  • 中央公論新社 (2013年2月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120044724

一路(下)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 小野寺一路が蒔坂左京大夫の御供頭となって、参勤交代を指揮するお話。
    面白かったぁ~エンターテイメント感満載の浅田次郎ワールドだった。

    昔の人はすごい!岐阜あたりから日本橋まで歩いて移動するのだから。
    その間にはいろんなことがあるに違いないけど...

    それぞれ個性豊かな登場人物も魅力的で、数少ない女性もすばらしい。
    表紙では顔が隠れてしまってる「乙姫」と鶴橋のくだりも良かった。
    「恋することがおなごの幸せ」と考える鶴橋が近くにいたことは、乙姫様にとって幸せなことだと思った。
    乙姫様に対する一路の真摯な対応も素敵だった。
    うつけといわれる左京大夫目線からの話も新鮮。お殿様は大変なんだなぁ~。
    上下並べてひとしきり表紙を眺めるのもまたGoodです。

  • ようやく全て読了することができました!主人公の小野寺一路の供頭としての活躍っぷりも良かったのですが、やはり名君なのか単なるうつけ者か謎のお殿様の全ての達観した立ち振る舞いが良かったですね。参勤交代の儀を終えた後のお殿様の立ち振る舞いも、また見事でありました。
    なかなか面白い内容の時代劇でした。

  • 後半、一気読みしてしまいました。どんどん先が読みたくなる話。いい話でした! ほんと、お殿様いいですねえ~

  • 真冬の参勤交代。
    お殿様は
    能ある鷹、爪を隠して、うつけのふり。
    家来たちは、健気。
    中山道を旅したくなる❗️
    そして、ゆるりと、でも真っ直ぐに
    自分の役目を果たそうと、
    そう思う。

  • よかったよ。浅田次郎さんらしい、泣き笑いでした。
    親が「笑っとたね。おもしろかったんじゃろ」
    と言ったけど、感動して涙したところはこっそり一人でした。

    なぜ涙が出るのか、自分で考えてしまうほど、
    分かりやすい『お涙ちょうだい』ではなく、
    ふかーいところでジンとするのです。

  • 上巻と比べると笑いの要素が無くなり間延びした感じはあったが楽しめた。

  • 文章体が古いとこが読みにくくてハマりにくいけど、一旦物語に引き込まれたら、色んな交錯する想いが伝わってきて気づいたら涙してしまうシーンがいくつか。参勤交代すごい。

  • 2016年10月西宮図書館

  • 下巻。続きが気になって1時すぎてたけど読んでしまった…。

    殿様方の殿様っぷりがすごい、面白い。すげぇぇ!!
    馬がとても良い。乙姫さまの表現も素敵です。武家の姫がとても綺麗に表現されています。
    蒔坂左京大夫様、素晴らしき殿様です。

    2014/10/20

  • なんか最後はあっけなく終わってしまった。

全115件中 1 - 10件を表示

浅田次郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

一路(下)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

一路(下)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

一路(下)の作品紹介

江戸参勤は実に行軍である。雪の和田峠越え、御殿様の急な病、行列のなかで進む御家乗っ取りの企み。着到遅れの危機せまるなか、一行は江戸まで歩みきることができるのか。江戸までの中山道で繰り広げられる悲喜こもごも。

一路(下)のKindle版

一路(下)の文庫

ツイートする