三日間の相棒

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120044755

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  • 無敵の中年私立探偵と、所轄に飛ばされた気弱な捜査員がタイトル通り「三日間の相棒」となって6年前のホスト殺人事件に臨みます。ミステリ要素の素晴らしさもさることながら、私立探偵のキャラが立ちまくり。よく練られた結末にも大満足。

著者プロフィール

永瀬隼介

1960年鹿児島県生まれ。國學院大學卒。週刊誌記者を経てフリージャーナリストとなり、祝康成名義で『真相はこれだ! 「昭和」8大事件を撃つ』を刊行するなど事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年『サイレントボーダー』で小説デビュー。事件現場で培った取材力を活かし、現代の深部を抉る骨太のサスペンスや犯罪小説を発表している。近著に『帝の毒薬』『カミカゼ』『三日間の相棒』『白い疵 英雄の死』『12月の向日葵』など。ノンフィクションに『19歳 一家四人惨殺犯の告白』などがある。

「2022年 『殺し屋の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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