新・帝国主義の時代 - 左巻 情勢分析篇

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著者 : 佐藤優
  • 中央公論新社 (2013年3月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120044854

新・帝国主義の時代 - 左巻 情勢分析篇の感想・レビュー・書評

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  • 素晴らしい、読み応えがある一冊

  • 帝国主義のゲームのルールは食うか食われるか。
    プーチンは無駄なことは言わない。言うことの全てに意味がある。その意味を正確に解釈すること、あなたの言っていることはこういうことですね、とプーチンの前で解釈を披露する。そういう弁証法的過程を諜報機関は好む。

    政治は言葉によって運営される。北朝鮮における金日成のテキストが持つ意味を過小評価してはならない。

    琉球王国では江戸幕府の威光なんて通じないから、水戸黄門様も訪問しない。ドラマにならない。笑った。

    民族があってナショナリズムが生まれるのではなく、ナショナリズムという大衆運動の中で民族が形成される。

  • 筆者は語学にとても堪能なようであるし、元外務官僚としての腕も確かなのだろうが、あまり専門以外の事は付け焼き刃で文中に採用しない方がいいなどと、トッドの援用を見て落胆するなど

  • 日本の高校学校教科書 政治経済倫理社会の教科書の水準が高い
    高校の日本史Aがよい  工業商業高校生向け 近代史に焦点を絞っている
    マルクス 歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、2度目は喜劇として

  • 佐藤優氏が中央公論に連載しているものから、新帝国主義の時代の情勢分析についてまとめたもの。

    内容は、1章に、新しい帝国主義について、2章では、(歴史的に見た)帝国主義と恐慌の関係、3章に、帝国主義への反発例として、北朝鮮、イラン、韓国の竹島上陸、イスラム原理主義や無差ベルテロなどの時事関係、4章国家の生存本能と官僚の本質となっている。

    基本的には雑誌の連載なので、20ページくらいの分量が、脱稿日とともに載っている。その後、どのようになったのかを検証もできるので、よいまとめだと思った。

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新・帝国主義の時代 - 左巻 情勢分析篇の作品紹介

国際社会は弱肉強食の「新・帝国主義」の時代に入った-。左巻の情勢分析篇では、自国の利益極大化をはかる米中露など各国の戦略を分析する。

新・帝国主義の時代 - 左巻 情勢分析篇はこんな本です

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