馳星周の喰人魂

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著者 : 馳星周
  • 中央公論新社 (2013年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045035

馳星周の喰人魂の感想・レビュー・書評

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  • 馳さんの食のエッセイ。
    いいんだけど、かなり自慢話的な語り口。
    もちっと、何とかならないものか。

    イギリスでパスタ頼んだ同行者を怒る、なんて別にいいじゃん。

    ベルのたれ、は道民の誇り(筆者のジンギスカンのしめに、
    卵とごはん、そしてたれで作るチャーハンはうまそうだ)
    と、赤坂の「燻」は納得。

  • 食レポ的なエッセイであり、しばらく読み進めていくと、飽きて文字通り「食傷」する。特に、高カロリーな食事がお好きなようで、かつ、トリュフがやたら出てきて、ちょっとそのスノッブが鼻につく気がしないでもない。

    まあ、人の食生活なのでけちをつける筋合いもないのだが、内容が似たような話が続くし、書籍としての評価は低くなる。半分くらいから読む気がしなくなったのだが、最後になんというかいきなりマクロビの話が登場する。飼い犬の病気がきっかけとのことだが、いきなりマクロビに目覚めてしまい、それまでの食レポはなんだったのかというほどの方向転換である。本人は「それでいいのだ」と開き直っていて、まあ、それもどうでもいいしけちをつけるつもりもないが、ちょっと唐突で驚く。

    この人の小説を読んだことがなく、まずはエッセイから手を出してみた。小説も読んでみるかな。

  • 自らを美食家といい、著名な作家と言う。上から目線の偉そうな奴め。
    イラッとしつつも、うまいもんのためなら土下座も辞さない食い意地の汚さと不味いものを食べて激怒する大人げなさに引きつつも、文章からも美味さが匂いたつ。

    デカい犬可愛い。この犬種、好きー。

  • 確かに高そうな良いものをたべているようですが、なぜだかあまりそそられない。
    シーナさんやショージくんの呑み食いエッセイのほうがそそられるのは自分の舌と経済・環境があまりにも庶民なせいでしょかね。

  • 資料ID:21302258
    請求記号:596.04||H

  • 軽井沢のトラットリアリポーソ、佐久のむしりと固チャーシュー、次に軽井沢に行った時の備忘録。

  • ●食べ物エッセイには、豊潤な描写で読み手に味を伝えあわよくば梅干しを見てごはんを食べる的な効用を期待しているので、うまいものをうまいうまいと食って、こんなにおいしかったんだよ! と自慢してくれるのはよろしいんですが、だから××はダメなんだと言う批判が余計。知らんがな。
    一方、旅の記憶でおいしさ100倍になってるのは可。
    おいしいものも、状況によってはまったくおいしくなかったりしますからねー。

    ●ところでとてもどうでもいいことですが、金子達仁と馳星周って別人だったのかー! 馳星周デビュー時から、なんでかそう思い込んでいましたとさ。まあ数作しか読んでないからなあ。

  • 作者の作品を何冊か手にとったけど、食べ物に関し、こんなにも情熱とこだわりを持っているとは思いも寄らなかった。

  • 図書館で借りました。
    おいしいもののエッセイ(筆者の自慢多し)。
    クリントン元大統領も絶賛したというオムレツリゾットが食べられるお店など、いつか食べたいものを手帳にメモしました。

  • ノワールな作者が、食欲全開にして描くおいしいものの数々。
    満腹になって、断ろうと思った一皿がおいしければ平らげて、さらにお替りをねだる。
    あさましい、いぎたない、あられもない素の姿も、どこかやんちゃで愛嬌があるからなんだかほほえましい。
    「普通においしい」とかそんな言葉では言い表せないおいしいものが詰まった一冊。
    美食の限りを尽くしたこの本の行きつくところは、なんとマクロビ!
    んー、体が欲するとはこういうことか。

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馳星周の喰人魂の作品紹介

喰人の故郷・北海道。小説とサッカーの取材で訪れた日本各地やアジア、ヨーロッパ、北アメリカなどの国々。愛犬のために移り住んだ軽井沢。その行く先々で著者が出会った絶品料理(たまにハズレも)や食材の数々、至高の料理人たちを盛りだくさんに紹介!そして、世界を駆けめぐる食いしん坊作家が辿り着いた、無理せずにダイエットできてしまう「なんちゃってマクロビオティック」とは-!?人気作家が辛口&ユーモラスに綴った、著者初の食エッセイ。

馳星周の喰人魂はこんな本です

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