御役目は影働き - 忍び医者了潤参る

  • 27人登録
  • 2.93評価
    • (0)
    • (1)
    • (12)
    • (0)
    • (1)
  • 6レビュー
著者 : 浮穴みみ
  • 中央公論新社 (2013年7月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045219

御役目は影働き - 忍び医者了潤参るの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 無理矢理ラノベっぽい雰囲気にしようとしているようなぎこちなさが気になった。

  • ☆3.5。ちょっと漫画のノベライズっぽい。キャラも軽め。主人公6尺あんのに、あの化け方は無理でしょうなぁ。そして伏線は回収されますので、最後は泣けました。軽めタッチですが続編が読みたいです。若者向けの時代小説か??

  • おもしろかった。

    けど・・・・。うーんなんだろ?
    とりあえず忍者をおもしろく書くって結構難しいのかも、と思う。

    1人1人のキャラクターはいいんだけどね。
    死体に心寄せる、美丈夫なお頭先生、とか、艶っぽいくの一とか
    しっかりものの少女に、あまいものだーいすきな、全く空気の読めない、
    でも意外とやるときゃやる、な金太郎同心、とか。
    なんか、それが活かされきってないような・・・・。うまく言えないんだが・・・。
    ちょいちょいおもしろいシーンとかあって、好きだし、
    話の流れとかは自然で、ふつーに、読めはするんだが、
    忍び、という字から期待するなにか、がなーんか足りない気がした。

    あ、あと、お蔦がいきなり鉄斎の娘だった!?とかゆー展開から
    了潤の生まれにまつわる話まで、あれよあれよと新事実がでてきて、
    え~~っ!!!とゆー感じ。
    なんか、うまく騙された、というより、いつからそんな話になってたの?というようなちょっと話においてけぼりにされた感がなきにしもあらず。
    まあ、そうだったのか、と分かってしまえば納得なんですが・・・・。

    浮穴みみさんは名前がなーんかかわいいから好き。
    前回よんだ、俳句の先生の話はおもしろかった。
    あ、あとできればあの兄妹ものの続きは読みたいなー。

  • 予想以上にラノベ的な文章の軽さで、最初読み進めるのに躊躇を覚えるほど。とは言え、複雑な陰謀のカラクリだったり、当時の蘭術の知識が大いに盛り込まれていたりして、興味深く読めた。終盤、意外な人間関係が明かされるところも、予想外で面白い。結構最初の伏線が効いてくるので、ラノベだと高を括っていると最後に予想外の驚きが待っているかも。

    う~ん、でもやっぱり、この文章の軽さは読む人を選びそう。軽いのが悪いわけではないが、無駄に軽いのは不味い。同じ登場人物を出してくるにしろ、もう少しキャラを抑えていれば、断然に面白くなっていたと思う。ユーモアのバランスを外しているのが惜しい。

  • 父の死により江戸に出てきた忍びで医者の笹川了潤は父の跡を継ぎ影の頭となるが、死体や検屍が大好きの変わり者だった。ユニークなキャラたちと設定が特徴。途中まではライトな感じでユーモアに走りすぎて非常に不安だったが、終盤はミステリーの伏線が生きてきて面白くなってきた。蘊蓄の折り込みも良く、謎キャラの生かし方も、あの藩がモデルというのも終盤に生きてくる。こういう感じにするなら、ユーモア担当の2人の必要以上の存在感は要らないんじゃないかと思った。後半が良いだけに前半の焦点の絞られないもたつきが惜しまれる。

全6件中 1 - 6件を表示

浮穴みみの作品

御役目は影働き - 忍び医者了潤参るの作品紹介

笹川了潤。美男、長身、医師にして上忍。しかし、三度の飯より検屍好き-大江戸検屍エンターテインメント、見参!

御役目は影働き - 忍び医者了潤参るはこんな本です

ツイートする