藍のエチュード

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著者 : 里見蘭
  • 中央公論新社 (2014年6月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120046254

藍のエチュードの感想・レビュー・書評

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  • 芸大生が積極的に剣道をやらなければいけない理由はない。
    やらなくても得はなくても損はない。
    絵や音楽の事だけ没頭していればいいかというと
    そうでもない。

    大学の卒業後の進路とアーティストとしての蓋然性(確かさ)がぶつかり合う。

    お金を得ることと自分のしたい芸術を独りよがりではなくどこまで保てるか。

    何かを得るには何かを捨てなければならない。

    剣道と芸術の両方取ろうとした彼らの行く先を見てほしい。

  • 藝大の剣道部を舞台にした青春物。さわやかそうで、そうでもない。でも楽し。
    2017.3.7

  • 芸大と剣道…結びつけること、なかっただけに新鮮
    これもアリ
    個性的な部員達の恋愛と青春
    うまくいったようでいかないようで
    なかなか切ないなぁ

  • 藝大の剣道部が舞台。

    剣道と芸術へ取り組みと恋愛と・・・

    アンパンマンマーチ最強‼

  • 剣道関連のマンガを探していて出合った本。
    東京芸大の剣道部の部員達が繰り広げる恋愛と人生の話。
    最初の方は人物設定がよくわからず、また、剣道に関しての説明が多くあまり読み進められなかったが、途中から一気におもしろくなった。
    はっきり言って、メインストーリーと剣道はあまり関係なく、剣道部でなくても良かったのではないかと思う。
    絵や音楽の才能に恵まれて、もちろん努力も伴った人達が入学する芸大で、周りの人達に影響され、悩みながら進路を決めていくその過程が初々しく真剣で、自分の浅はかな大学時代を少しだけ後悔した。

  • 前半のおチャラケ具合も腰が入っていて好ましかったのだが、後半にかけて登場人物それぞれが人生に目覚めていく過程も社会に出る前の学生の葛藤がよく出ていて共感できる。

    結末が予定調和的でないのもよい。

  • 大学の剣道部が舞台なので勝手にスポ根小説と思っていたのだけれど、良い意味で裏切られた。これはそれよりももっとずっと深いテーマを孕んでいる。若者の挫折と成長と、その先の物語だ。オススメ。

  • 芸大の話とは思わなかった。Vn弾きのお嬢様が一番驚きの行動かも。

  •  想像以上に爽やかな青春小説でした(起きてることは結構えぐいけど)。
     基本的な文体や主軸となる登場人物の爽やかさで、さらりと読める。しかしながら、個人的にはそのさらり感が『あれ? それでいいんだっけ。ここもっとつっこもまなくていいの?』とも若干思えてしまう。結果的に絵空事っぽい。

  • 藝大で勤務経験があるので、藝大の描写には、わかるわかると楽しく読みました。

    ただ、不倫とかはいらなかったような気がします。
    無理やりドラマチックな展開にしたかったのかな?

    剣道と芸術と、ちょっと恋愛で十分青春小説として成り立ったのにと感じてしまった。

    性的描写があるので、中高生に堂々と紹介できないのが残念。

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藍のエチュードの作品紹介

名門!?芸大剣道部。僕たちの青春が、ここにある。

藍のエチュードはこんな本です

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