わたしが殺した男

著者 :
  • 中央公論新社
3.06
  • (0)
  • (5)
  • (8)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120046339

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読み始めは物語に入っていけず、途中で読むのを止めようかと思いましたが、中盤以降から物語が面白くなってきました。
    ノブレス・オブリージュ。。こういう言葉は知りませんでした。位高ければ高徳を要す。。。地位には義務と責任が伴うという意味だそうですが、「権力欲の強い人物が必ずしも責任感も併せ持っているとは限らない」と思うことは多いです。

著者プロフィール

永瀬隼介

1960年鹿児島県生まれ。國學院大學卒。週刊誌記者を経てフリージャーナリストとなり、祝康成名義で『真相はこれだ! 「昭和」8大事件を撃つ』を刊行するなど事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年『サイレントボーダー』で小説デビュー。事件現場で培った取材力を活かし、現代の深部を抉る骨太のサスペンスや犯罪小説を発表している。近著に『帝の毒薬』『カミカゼ』『三日間の相棒』『白い疵 英雄の死』『12月の向日葵』など。ノンフィクションに『19歳 一家四人惨殺犯の告白』などがある。

「2022年 『殺し屋の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永瀬隼介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×